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番外編3 ページ38

『……ほんとにいいの…?』







私は、まーくんが無理をしてそう言ったんじゃないかと思い、確かめるようにそう聞いた








あま「うんっ!だって僕の方がAのこと大好きだもーんっ!」






『うわ…っ!?』








まーくんはそう言うと同時に、私に抱きついてきた





いきなり抱きつかれたため、当然私は驚いて声を上げてしまった








あま「あっほんとだ〜!すっごいモコモコ!」






『あ、うん!でしょ?すごいあったかいよ〜!』









すると、まーくんは私が着ているパジャマを触ってそう言ってきた







あま「ん〜……Aもともと体温高いし、モコモコパジャマ着てるからなんか眠くなってくるなぁ…」






『えへへ〜、そんなにあったかい?』






あま「うん、抱き枕にしたいくらい」






『へっ……///!?』








まーくんはそう言うと、私のことを抱きしめたまま私の肩に自分の頭をぐりぐりとしてきた







(あーもうっ!なんでそういうこと平気で言っちゃうのかなぁ……っ///!!)








あま「あれっ?そういえば思ったんだけどさ」






『へっ?』








私がそんなことを思って恥ずかしさに悶えていると、まーくんが思い出したように口を開いた







あま「このまふくんのプレゼント……Aじゃなくて、僕たちとかに渡ってたらどうなってたんだろう…」






『あ、確かに………』






あま「……………。」






『……………。』






あま「…ぼ、僕たちもプレゼント交換しよっか…!」






『う、うんっ…!そうだね…!』










細かいことを考えるのはやめて、私たちはそう言ってお互いの席に座り直した

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設定タグ:歌い手 , 恋愛 , 天月   
作品ジャンル:恋愛
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なっち5088(プロフ) - 桃菜さん» ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいし、楽しみです! (2019年12月14日 14時) (レス) id: 8b28a7c7f0 (このIDを非表示/違反報告)
桃菜(プロフ) - なっち5088さん» リクエストありがとうございます!ドSのみなさんいいですね〜!誠心誠意書かせていただきます! (2019年12月14日 7時) (レス) id: 21d5e627ad (このIDを非表示/違反報告)
なっち5088(プロフ) - リク失礼します。内容が夢主が突然お城の姫になり、そこで仕えてた騎士たちが天月さん達だったというお話を書いていただきたいです。甘々ぐらいで、皆さんドSにしちゃってください。今まで出てきた人達を全員出して欲しいです。ご検討お願いします。 (2019年12月13日 9時) (レス) id: 8b28a7c7f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桃菜 | 作成日時:2019年11月14日 1時

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