ジュウナナ ページ18
「守沢先輩！深海先輩を連れてきたっスよ！」
「おぉ！南雲ご苦労だったな…☆」
「それと…深海先輩の妹さんも一緒っス！」
スっと兄様の背中から顔を出すと凄い驚いたような視線を向けられました…
「は？鉄虎くんそれ本当なの…？」
「深海殿に妹がいたんでござるか！？」
まぁ…そういう反応になりますよね…少しですが慣れてきました…コレ…
「A『じこしょうかい』しましょうか」
『深海Aと申します。』
ふぅ…上手にできたでしょうか…♪
「よぉし！俺達も名乗るぞ！！！」
守沢さんがそう言うと1列に並んで自己紹介？をして下さりました。
「赤い炎は正義の証！真っ赤に燃える生命の太陽！流星レッド！守沢千秋…☆」
「あおいほのおは、しんぴのあかし！あおいうみからやってきた〜♪りゅうせいぶるう！しんかいかなた…☆きらっ☆」
「黒い炎は努力の証！泥で汚れた燃える闘魂！流星ブラック！南雲鉄虎……！」
「緑の炎は、慈愛の証無限に育つ、大自然！流星グリーン、高峯翠……！」
「黄色の炎は希望の証！闇に差し込む一筋の奇跡！流星イエロー、仙石忍！」
「五人揃って…」
「「「流星隊！」」」
ふおっ…！この爆発は一体どこから…！？！？
何もありませんでしたよね！？
最後の爆発で半分くらい飛んでしまったんですが！？
暫く混乱で固まっていると兄様がタスケブネを流してくれました。
「えへへ…♪ぼくもあらためて『じこしょうかい』してしまいました。どうです？Aまじかで『あいどる』をみたかんそうは」
『…す、凄かったです！凄まじい迫力でした…！』
特に最後の爆発が…
「よし！名乗り終わったし時間もいい頃だな！夕飯を食べに行くぞ！」
あれ…？もうそんな時間ですか…
ふと空を見上げると確かに太陽は沈みかけていて黄昏時でした。
今日は色々と印象に残った日ですね。
特に最後の爆発が…
終わり
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まろ - 心中お察し…？ (2022年3月15日 8時) (
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作者名：なすびーの | 作成日時：2022年2月13日 12時
