検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:1,694 hit

学院 ページ11

というわけで(どういうわけで?)学校に来てみたわけだけど……

貴「おーい、凛月くん??起きてよー、授業中だよ??」

凛月「うぅ…もうちょっと…♪」

だめだ、起きない。暇すぎて死にそう。
それにしても授業中に歩き回るって新鮮な感じ♪

みんなのクラスも見にいってみようかな…?


3-A教室

ドアをすり抜けて中に入る。

あぁ、千秋くんまた寝てる(笑)
どーせ分からないんだし、いろいろ遊んじゃおうかな?
とりあえず、頭を叩いてみる。もちろんすり抜けて届かない。
声をかけてみる。聞こえてないから起きない。

貴「つまんないの」

反応が無いのは分かりきってたけど、やっぱりつまらない。

ドアをすり抜けて外に出る。
B組の前を通る。どうやられおくんはいないらしい。

そのまま校舎を出て、噴水の前まで来た。
水の音だけが辺りに響く。

貴「つまんないよ…」

一人は嫌いだ。誰かがいないとこんなに寂しいんだね。

貴「誰かとお話したいなぁ…」






?「よびましたか…?」

その声は水の音と同じ、優しくて綺麗な声だった。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←****



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
関連タグ:Crazy:B , Eden , 朔間凛月 , 七種茨 , 朔間零
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:とり天 | 作成日時:2017年9月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。