帰り道 ページ15
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あのまま部活が終わるまでおったらすっかり日が暮れて今は7時半。
「はよ帰らな。」
親に連絡入れてるけど早いに越したことはない。
荷物を持って体育館から出ようとする。
北「A!」
名前を呼ばれて振り返るとこちらに走ってくる信介。
「信介?どないした?」
北「今日はありがとな、遅いしもう終わるから送ってくで。」
「え、いやええよ悪いし」
北「心配やから送らせてくれ。」
「…じゃあ、お願いします。」
北「おん。もうちょい待っててくれな。」
そう言うと持っていたネットをしまいに倉庫へ行く信介。
…別にこれくらいの時間に帰ることもあるし、平気やのに。
「…/////」
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赤羽 - はぁーー好きです。この小説。。神 (4月4日 6時) (レス) @page49 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - とても面白いです!続きが気になります!無理のない範囲で頑張ってください! (2022年12月3日 22時) (レス) id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星まる。 | 作成日時:2022年2月20日 14時