88話 石槍が勝つか、ギガゾンビが勝つか… ページ2
ククル「うわぁぁぁぁ!!」
『…っ…』
私は空中で半回転し、ククルに少しでも衝撃が行かないようにする。
『ガハァッ…うぅ…』
見事に背中と壁がご対面。背骨折れたかも。折れてないわ。←
背中痛い…起き上がれない…。眠いとかじゃなくて普通に痛くて動かせない。
まあ、ククルを守れたからいいか。
のび太「ククル!瑠璃さん!」
ククル「瑠璃…?大丈夫!?僕のこと庇ったせいで背中打ったよね?」
ククルは目に少し涙を浮かべている。そんなに心配させたか?
『はは…ごめんごめん。確かに背中打って凄い痛いけど、アンタのこと守れたんならこんな怪我平気さ。それより、アンタは何とも無い?』
ククル「瑠璃は謝らなくていい!僕を庇ってくれたんだ。僕を庇ってくれてありがとう。何ともない」
『そっ…か…。なら良かった…ふふっ…』
私はククル達を安心させようとして少し笑ってみせる。
きっとひきつってるだろうけど。
ギガゾンビ「ぬぅぅ!プラズマエネルギーがぁ!!」
ギガゾンビが叫ぶ。
時空乱流はどんどん消えて、いつものタイムトンネルに戻った。
ギガゾンビ「クソォォ…!」
ドラえもん「そこまでだ!!」
ギガゾンビが唸っている時にドラえもんが叫んだ。
私はククルに支えてもらってる。女神の癖に情けないな。←
ドラえもん「たった一世紀の違いなんて、みんながいれば怖くないぞ!!」
ギガゾンビ「子守りロボットが生意気な!バラバラにしてくれるわ!!!」
ギガゾンビはショックスティックを真っ二つにた時のと同じように構える。
ドラえもん「やれるものなら、やってみろ!!」
ギガゾンビ「ギィガァァァ!」
「「「「!!」」」」
ギガゾンビ「ふっふっふっふっ…」
ギガゾンビは自分がまた真っ二つに割れたとでも思っているのか。
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鮭の神様(元 レオ)(プロフ) - ┌(^o^)┘モリ!┌(^o^)┘モリ!さん» わぁぁぁぁ!!!!ありがとうございますぅぅぅぅ!!!!そう言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!!!ここまで読んでくれてありがとうございました! (2021年9月20日 12時) (レス) id: 86c31a4b24 (このIDを非表示/違反報告)
┌(^o^)┘モリ!┌(^o^)┘モリ! - いやーーーー神かよ!!!!天才ですよね!?面白すぎーー!!!!???? (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3d9458003a (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - うわぁぁぁぁぁぁ!!返信遅れてごめんなさぁぁぁぁぁぁい!!!くっつきましたよぉぉぉぉぉぉ!コメントありがとうございますぅぅぅぅぅ!!← (2019年9月14日 17時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
凛恋(プロフ) - ふぉおおおおお!やっとくっついたあああああああ!ありがとう作者さあああああああああん! (2019年7月20日 20時) (レス) id: f7c8ba819f (このIDを非表示/違反報告)
Setsuki.(プロフ) - ミサ×ナイトさん» 前作でコメントしてくれた、コメントの意味分かりました笑 誤字ってました^^; 教えてくれていたのに気付けなくてごめんなさい^^; (2019年7月16日 21時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e1aaf84f31/
作成日時:2019年7月15日 22時