タイムスリップしたら女神って呼ばれたんだが、案外女神も楽しい【のび太の日本誕生】

46話 暗闇族との対戦2 ページ4

ドラえもんは石槍で電流を放つ。楽しそうだ。←サイコパス説浮上

『光り輝く天雷(てんらい)よ。暗雲(あんうん)蠢く(うごめく)いかずちよ。
我が眼前の敵を光速で貫きたまえ…。無慈悲(むじひ)なるさばきを。
ライトニング！』

電流を放った。そして、特別にもうひとつプレゼントをしてやる。

『鋭き光放ち、凍土(とうど)の地に眠りし英霊(えいれい)よ！今こそ目覚め、
　その力を現世(うつしよ)に体現(たいげん)せん！アイシクル・ランサー！』

……ちなみに、これくらったら一発で昇天するような雰囲気出してるけど気絶する程度だよ。

昇天したら読者とか子供が泣くからね。←

そんなふざけたことを考えていると、のび太たちもこっちにやってきた。

光族「あれはっ…！」

光族「ククル…！」

なるほど。あの人たちはククルの両親か。

少しほっとしていると、暗闇族の石槍がすぐそこまで来ていた。

『…清き水の精霊よ、我が身を護りたまえ。
アクアウォール！』

私は水で石槍を弾き飛ばす。

だが、大変なことに反対側からも迫ってきていた。

一か八か、素手で取ろうとした時…。

ククル「危ないっ！」

ククルが自分の石槍で暗闇族の石槍を弾き飛ばした。

ククル「瑠璃…いや、女神様。お怪我はありませんか？」

あ、この人遊んでやがる。←
って、そんなこと気にしてる場合じゃなくて…。

『ん、へーき。ありがとね』

私が微笑むと、ククルはまた顔を赤くする。
やっぱ赤面症なのか？←

のび太も武もスネ夫も、それぞれ攻撃をする。

暗闇族「ひ、引けー！」

とうとう暗闇族は逃げていった。

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