50話 題名がいよいよ思いつかなくなってきた ページ12
スネ夫、ジャイアン「「さすがドラえもん!」」
ドラえもんはツチダマの残骸のところに行き、欠片をひとつとった。
ドラえもん「それにしても…どうしてこんな土の塊が動いたり喋ったりしたんだろう…」
『ギガゾンビと関係があるのは確かだろう。念の為、持ち帰ってみたらどうだい?』
ドラえもん「うーむ…」
のび太「ドラえもーーん!瑠璃さーーん!」
私たちがその土の塊に疑問を持っていると、後ろからのび太の声が聞こえた。
光族の長老らしき老人が隣にいる。
のび太「光族のみんなが、お礼を言いたいって」
すると、長老が前に出てきた。
長老「ドラゾンビ様、テミス様、なんとお礼を申したらよいか…」
光族の人達は土下座をする。
ドラえもん「ぼ、僕はドラえもんといって…//」
顔を赤くしているドラえもんを後ろから武が押す。
ジャイアン「いいじゃんか!ドラゾンビのままで!」
『わ、私はどうなるんだ…;』
ジャイアン「瑠璃さんもそのままでいいって!」
『は、はぁ;』
呼び方について色々といじられていると、しずかが何かを思いついたように言った。
しずか「ねぇ!光族のみんなを日本に連れて行ってあげない?」
スネ夫「そりゃいいよ!いつまた暗闇族が襲ってくるか分からないもんね!」
『たしかに、いいかもしれないね』
すると、ドラえもんが何やらまた道具を出す。
『そのドアはなんだ?』
ドラえもん「どこでもドアっていって、好きな時に好きな場所に移動できるんだ!」
『なるほど…』
のび太「どこでもドアは使えないんじゃなかったの?」
のび太が不思議そうに言う。
ドラえもん「日本からここへ来るまでの間に、道筋を覚えさせておいたんだ!」
『世の中には不思議なのがあるもんだ…』
ドラえもん「それじゃあ日本へ!」
のび太「待ってよ!ペガたちを連れていかなきゃ」
のび太が慌てて止めると、ドラえもんも思い出したようにドアを閉めた。
ドラえもん「ごめんごめん;まずはホーシェンの光族の村へ!」
ドラえもんは最後に周りを確認し、ドアを閉めた。
❊ ❊ ❊ ❊
ツチダマ「……おのれ狸の化け物!この恨み晴らさねば!!」
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瀬奈(サブから) - 鮭の神様(元 レオ)さん» コメントを返してくださり有難うございます!!大魔鏡のやつ書いてくれるなんて…(嬉泣、感激です!ありがとうございました! (2022年1月20日 0時) (レス) @page8 id: 66084d4a7e (このIDを非表示/違反報告)
鮭の神様(元 レオ)(プロフ) - 瀬菜さん» わぁぁぁありがとうございます…!!!大魔境ですね、今度息抜きに書いてみます!!読んでくれてありがとうございました(*^^*) (2022年1月18日 1時) (レス) id: 86c31a4b24 (このIDを非表示/違反報告)
瀬菜 - 鮭の神様が作るドラえもんシリーズとっても面白いですね!すぐファンになっちゃいました(笑、今度よければ映画のび太と大魔鏡の話を作って欲しいです! (2022年1月17日 14時) (レス) id: 645b322652 (このIDを非表示/違反報告)
鮭の神様(元 レオ)(プロフ) - いちはさん» コメントありがとうございます!そして心強いお言葉まで…!高校に入った今は、やりたいことを沢山やっています!作品も読んでくださりありがとうございました(*^^*) (2021年5月17日 7時) (レス) id: 86c31a4b24 (このIDを非表示/違反報告)
いちは - 陰キャでも関係無いと思いますよ自分でやりたいって思ったことをやって何が悪いんですかそんなの勝手過ぎますよ私はやって良いと思いますよ頑張ってください (2021年5月11日 19時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e1aaf84f31/
作成日時:2019年6月17日 18時