第119話 ページ23
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貴「ったくあの野郎…!!」
単独で
貴「ヅラ!私は
先に辰馬のとこ行ってろ!」
桂「待て!お前達二人では危険だ!
ここには天人がまだうろついている。
どこにいるかも分からぬ銀時を探しながら一人で戦うのはいくらお前でも無茶だ!」
貴「じゃあ何かい。
その天人がうろついてるこんな山奥であいつを一人置いてけってのかい」
桂「そうじゃない。援軍が来るまで待てと言っている!
それに銀時なら援軍到着まで隠れていられるはずだ!
やつもそこまでバカではあるまい!」
貴「バカはバカさね。あいつは天人見りゃ突っ込んでいくだろうよ。」
「総督!」
貴「お前らはヅラ…桂と山降りろ!」
そう伝え背を向ける
「待ってください総督!貴女を一人には……」
貴「一人じゃない。あいつがいるから。」
そう優しく微笑むとやっと止まってくれた
桂「待っておるぞ、A。」
決まりが悪そうなヅラを最後に私は黙って走り出す
最後の最後まで私の背に呼びかける鬼兵隊を残して走った
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まっちゃむーしゅ(プロフ) - はっはっはっは!私的名場面! (2019年3月16日 21時) (レス) id: d836fbb346 (このIDを非表示/違反報告)
麦ちゃん - 続編、誠におめでとうございます。更新いつも楽しみに、待っております。これからも、頑張ってください。応援しております! (2019年3月12日 23時) (レス) id: ad939e8b4e (このIDを非表示/違反報告)
Night(プロフ) - 続々編おめでとうございます!!更新スピードが速いので読んでて嬉しいです!頑張って下さい! (2019年3月12日 22時) (レス) id: a39d20f6cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤砂晋助 x他2人 | 作成日時:2019年3月12日 21時