双子はただの高校生？ (ページ7)

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『ご注文がお決まりになりましたらお呼びください』

2人分お冷をだしカウンターに戻る

なんというかさっきの2人もだけどこっちの2人も雰囲気が普通じゃない
オレンジ髪の人はチンピラみたいな半グレみたいなまだ中途半端なかんじで金髪の人はそういう筋の人ってかんじがする
　
知り合いに裏の人がいるからかそういうのが分かるようになった気がするいいんだか悪いんだかはわかんないけどね
　

　
そういえば最近は会ってないな
元気かな

金髪「すみませんー注文いいですか」

『はい』

金髪「サンドイッチのセットを2つお願いします」

『お飲み物はどうされますか?』

金髪「コーヒーで」

『かしこまりました、少々お待ち下さい』

料理はだいたい尾崎さんとゆきちゃんがやっていて注文を2人に伝える

『サンドイッチセット2とコーヒー2です』

尾崎「Aちゃんコーヒー頼めるかい」

『、わかった』
うわ～ここでコーヒー煎れるの久しぶりだなちょっと緊張する

ゆき「大丈夫よAちゃんの煎れるコーヒー美味しいから」

『緊張してたのバレた?』

ゆき「フフだって一瞬顔が固まってたからね」

『恥ずかし』
そんなに顔に出てたかな

カウンターに行きコーヒーを煎れる準備をしているとお客さんの声が聞こえてくる

金髪「虎徹〜ここはなコーヒーがうまいんだよ」

虎徹？「そうなんっすね、一条の兄貴のオススメ楽しみです」

そんな楽しみにしてもらってんのに私が煎れていいの!?やっぱ尾崎さんとかの方がいいんじゃない!?

内心2人の会話にドキドキしながらいつもより丁寧にコーヒーを煎れる
でも私自身コーヒーを煎れるのは好きだいれてる間に香るコーヒーの匂いとかがいいんだよ

そんなことを考えていたらコーヒー2杯をいれ終わる

『コーヒーお持しました』

一条？「おっちょうど来たな」

虎徹？「いい匂いですね」

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変なとこで切りますすみません