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イ「フリーナ様は手に負えなくなりそうな場の空気から、
弁解したところで意味はないと思われたのか、

「興ざめした」とだけ言い残して、慌てて歌劇場を

去っていきました。」




イ「マレショーセ・ファントムの者たちは
秩序維持に忙しく、フリーナ様がどちらに行かれたかには注意を払っていませんでした。

ようやく落ち着いた頃には、フリーナ様のお姿は


すでになかったのです。」






パ「それじゃ、フリーナは消えちゃったってことかよ?」





イ「はい、マレショーセ・ファントムが
人手を割いて、お探ししているのですが、、、


まだ手がかりの報告はありません。」





イ「でも、私は心配ないと思っています。

あの方は神様なんですから。
たとえ暴徒の手に落ちても、人間の力ではどうすることもできないでしょう?」






蛍「状況は理解した。」





イ「はい。ヌヴィレット様からは状況を
お伝えするようにとだけ申し付けられておりまして、
他は特に何も、、、」






パ「いや、情報ありがとな。これで十分だ。」




『今の状況が知れただけでも助かります。』






イ「そうですか?分かりました。
それでは先にパレ・メルモニアに戻らせていただきますね。
お三方、お元気で。」






イサドラさんが居なくなった後、
私たちは目を合わせて頷いた。





パ「よし、オイラたちは、さっそくポワソン町に行こう。」




蛍「居場所がよくわかったね。」






パ「こういうとき、フリーナは解決に向けて
動くでもなく、どっかに隠れるに違いないぜ。

でもオイラたち、フリーナは大袈裟で大雑把だけど、

冷たいやつじゃないってことも知ってるだろ。」






パ「前回ヌヴィレットがあいつをパレ・メルモニアまで
呼んだ時だってそうだ。ポワソン町の
状況を聞いたフリーナは、悲しみと自責の気持ちを隠しきれてなかった。」





パ「まして今日は民衆の前で責められたんだから、
気にしてないはずないと思うぞ。」





__________


最推し(召使)実装ということで戻ってきました。



4.2のストーリー終わった後

4.6のストーリー書きます。



(2024/04/13)

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夜月(プロフ) - 弓月有無%さん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです!復帰したのでできるだけ早く物語がすすめられるように頑張ります。 (4月13日 20時) (レス) id: 41ef316e23 (このIDを非表示/違反報告)
弓月有無%(プロフ) - コメント失礼致します!!フォンテーヌやファデュイの作品はあまりないので出会えて迚も嬉しかったです!物語も何度も読み返す程、面白くて大好きです。全体的にめちゃ好みで読み進めるのも凄く楽しかったです!!是からも応援しております (4月1日 0時) (レス) id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜月 | 作成日時:2023年12月1日 19時

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