正義の国で少女は想われる7【原神】

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ﾌ「少なくとも五百年もの間、
神座に座っていたこの僕の命を支えてきたものは何だったと言うんだい？」






ﾊﾟ「まず、おまえは「長命種」で、寿命が元々長い
種だって可能性がある。そうじゃなくたって、他にも

寿命を延ばす方法はあるはずだ､､､」





蛍「例えば､､､「呪い」？」




『､､､』





ﾌ「チッ､､､いったい誰にそんなことを吹き込まれたんだい？「召使」か？僕に汚名を着せるために、

ファトゥスの言葉まで借りたというのかい？」







蛍「誰の言葉かなんて重要じゃない。」




ﾇ「呪い､､､神の気配は呪いに似ていると常々思っていたが､､､今思い返せば、神とは関係のない、

単なる「呪い」の気配だったのか？」






蛍「だから、フリーナ､､､」




蛍ちゃんの発言、そしてヌヴィレットさんの発言で観客達は驚いているようだ。




「フリーナ様が､､､ただの人間？」




「人と神､､､確かに見た目だけでは分かりませんからね。
そういう可能性もあるでしょう､､､」








ﾌ「まだ喜ぶには早いよ。たとえ僕が呪われた身だとしても、だからといって必ずしも「人間」だということにはならないだろう？」








ﾌ「それに人と神の最大の差は、「権能」にある。

神には人間にはできないことができる､､､
だから神と呼ばれているのさ。」






ﾌ「このフォンテーヌの地には数百年の間に僕が

成し遂げた「神の業」が数多く存在している､､､



例えば、今キミたちが目にしているこの
「諭示裁定カーディナル」や､､､

皆の日常生活に欠かせない「律償混合エネルギー」だ、」






ﾊﾟ「でも、タルタリヤが理由もなく有罪って判決を出されちゃったことについては、おまえだって

詳しく理解してないんだろ？本当に諭示機の主なんだったら、今になってまともな理由を出せないなんて


おかしいだろ！」









ﾌ「そのことについては、既に明確な答えを出したはずだ。神の決断というのは元々、凡人が理解できるようなものではなく、

まして説明する必要もない､､､」
(2024/04/19)

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