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シャ「それなら心配ないわ。
君たちがこの前、ポワソン町にいるって
聞いて記事の件で手紙を送ったの。
けど、その様子だとまだ受け取ってないみたいね。」
手紙をしっかり確認しとくべきだったかな。
『すみません、最近は忙しくて
手紙の確認をしてませんでした。』
シャ「全然いいのよ、突然のことだったし。」
シャ「それに、安心して。君たちの取り分はちゃんと
取ってあるから。それにご馳走も用意してあるの。」
パ「本当か?やったぜ!シャルロットって
いいやつだな!」
"ご馳走"と言う言葉にパイモンちゃんが反応した。
こんなに軽々しく信用してしまって
大丈夫なのだろうか、、、
シャ「パイモンって、ワイロに弱すぎじゃない?
私が意地悪な記者だったら、損してるわよ。」
どうやらシャルロットさんも私と
似たようなことを思ったようだ。
パ「へへっ、そんなことしないだろ。」
シャ「でも、今日はまた急にどうしたの?
何か用事かしら?」
パ「モナからおまえの話を聞いて、
その仕事ぶりを見たくなってここにきたんだ。」
シャ「ふふっ、君たち、もうフォンテーヌで
会ったのね。」
シャ「それで、私の事話してたんだ?
なんて言ってた?」
(2023/12/01)
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夜月(プロフ) - 弓月有無%さん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです!復帰したのでできるだけ早く物語がすすめられるように頑張ります。 (4月13日 20時) (レス) id: 41ef316e23 (このIDを非表示/違反報告)
弓月有無%(プロフ) - コメント失礼致します!!フォンテーヌやファデュイの作品はあまりないので出会えて迚も嬉しかったです!物語も何度も読み返す程、面白くて大好きです。全体的にめちゃ好みで読み進めるのも凄く楽しかったです!!是からも応援しております (4月1日 0時) (レス) id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜月 | 作成日時:2023年12月1日 19時