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番外編 ページ19

突然ですみません。
今日公開された召使さん(最推し)のエピソードで
番外編描きたい欲が湧いたので番外編書かせていただきます。



勢いで書いたのでおかしいところがあります。
(もちろんメインストーリーもまた書きます。)



__________________


外での用事が終わって家の目の前まで来た時だった。



「止まれ。」


門を見張っていたファデュイの者に止められた。





『、、、?何ですか?
家の中に入りたいんですけど、、、』






「此処が何処だか分かっているのか?

此処はファデュイの執行官「召使」様の家だ。
分かったなら大人しく帰れ。」





、、、どうやら私が姉様の妹であることを知らないようだ。

もしかしたら新人の警備員かもしれない。






『「召使」様から妹が居るとは聞いていないのですか?』





「聞いているさ。自分がその妹だと言い張る気か?」




『ええ。事実ですから。』





私がそう言い切った後、腕に痛みが走った。





『痛ッ、、、、、、、、!』




警備員の持っている剣の先が私の腕に刺さっていた。





「お前!何をやっている!!」



奥から慌てた様子の警備員が出てきた。







「A様に剣を刺すとは何事だ!」




「え、A様って、、、」





「「召使」様の妹様だ!!」




さっき私に剣を刺した警備員の顔が段々と青くなっていく。



「すみませんでした!!」







『、、、姉様に報告は致しません。』



「妹様のやさしさに感謝するんだ!!」



「は、はいっ!!」






『ですが今日はここに戻らないと姉様に伝えて下さい。』



「え、、、」






私は家から離れて行った。



治療をしようとしたけれど、自分でやるよりも
専門の人にやってもらった方がいいと思い、

ある場所へと向かった。




上着があってよかった。血の匂いがするのは変わらないが、少しは誤魔化せるはず。



『_____シグウィン、居るかな?』






シ「あらAお姉ちゃん!
ウチに会いに来てくれた、、、の。


大変、すごい血の匂いがするわ!」
 




シグウィンは私をベッドの上に座らせて
上着を脱がせて袖を捲った。






シ「酷い怪我ね、、、待ってて!
今必要な物を持ってくるわ!!」




『ありがとう、シグウィン。』





(2024/04/18)

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夜月(プロフ) - 弓月有無%さん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです!復帰したのでできるだけ早く物語がすすめられるように頑張ります。 (4月13日 20時) (レス) id: 41ef316e23 (このIDを非表示/違反報告)
弓月有無%(プロフ) - コメント失礼致します!!フォンテーヌやファデュイの作品はあまりないので出会えて迚も嬉しかったです!物語も何度も読み返す程、面白くて大好きです。全体的にめちゃ好みで読み進めるのも凄く楽しかったです!!是からも応援しております (4月1日 0時) (レス) id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜月 | 作成日時:2023年12月1日 19時

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