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リネ「あっちにいた棘薔薇の会のメンバーたちの目的は、、、
あなたを「巨大マジックボックス」に入れること。
つまりフォンテーヌ史上最高のマジックショーに
お招きすることでした。」
リネット「そう、、、あれは部屋じゃなくて、
「マジックボックス」。」
リネ「このマジックは、僕が初めて歌劇場で披露したあの移動マジックの「超エクストリーム版」です。
マジックボックスの体積はなんと数十倍。
移動距離はポワソン町からエリニュス島にまで伸び、
そして移動させるターゲットも、、
_____人から、神へ!、」
リネ「フリーナ様、ありがとう。あなたのご参加がなければ、この不思議なマジックを歴史に残すことは
できなかったでしょう。」
フ「えっと、、、どういたしまして?」
リネ「もちろんこの「ショー」を準備するために、
僕たちは「お父様」の援助を得ました。
壁炉の家は多くの人員と財力を費やしたのです、、、」
リネット「説得する時にはAも一緒に
ついてきてくれたから助かった。」
リネ「場所を選び、「巨大なマジックボックス」を作り、
トンネルを掘り、水路を繋げ、、、
結構忙しくしてたんですよ?」
フ「ということは、「巨大なマジックボックス」の中で感じたあの地震も、、、実は部屋が地下を移動していたことに
起因するものだったというわけかい?」
(2024/04/14)
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夜月(プロフ) - 弓月有無%さん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえてとても嬉しいです!復帰したのでできるだけ早く物語がすすめられるように頑張ります。 (4月13日 20時) (レス) id: 41ef316e23 (このIDを非表示/違反報告)
弓月有無%(プロフ) - コメント失礼致します!!フォンテーヌやファデュイの作品はあまりないので出会えて迚も嬉しかったです!物語も何度も読み返す程、面白くて大好きです。全体的にめちゃ好みで読み進めるのも凄く楽しかったです!!是からも応援しております (4月1日 0時) (レス) id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜月 | 作成日時:2023年12月1日 19時