１１６話 ページ36
『あ、要〜！』
掃除が終わったAは海にきてベンチに座っている要をみつけた
要「A、遅かったね」
『思ったより掃除に時間がかかっちゃって〜、光は？』
要「海に潜ったよ、そろそろ出てくるかも」
要がそう言った瞬間、海に潜っていた光が出てきた
光「あーくっそ！どこに隠れてやがんだ！あいつ…えっくしゅ！！」
要は海にでて陸に上がった光にあったかいお茶を渡した
要「水温下がってきたよね」
光「そーか？」
要「多分、シシオでまなかをみつけた日よりもずっと」
光「！！」
その時、光はまなかを連れていく時の事を思い出した
光「たいしたことねーよ…こうやって時々陸に上がって体温めときゃ…」
『え？ちょっと光！？まだ上がってから全然休んで…』
光はまた海に潜った
光「やっぱ問題ねーよ！」
要「はぁ、そうかもしれないけど…」
光「そうなんだよ」
光「ん？あれ？ちさき来てたんだ」
見るともう一つ海に入れる穴がありそこの近くのベンチにちさきの荷物が置いてあった
『実習で遅れるって言ってたけど…入れ違いかな？翔はまだみたいだね』
するともう一つの穴から海から上がる音がして
音の方を見ると入れ違いだったちさきが海から出てきた
その光景が見惚れるくらい綺麗だった
光と要はそんなちさきを見て顔を赤くして見惚れていた
ち「あ…ごめんね遅れちゃって…あの？どうかした？」
ちさきは何にも反応しないAたちに疑問をもった
『あ、あぁ〜！多分２人ともちさきにｍ「「わぁぁぁぁぁぁぁ！」」
光と要は叫んでAの言おうとしたことを邪魔した
ちなみにAは要に手で口をふさがれた
要「言わなくていいから！」
光「俺もっかいみてくるわ！」
要「あ…あははは、じゃあ僕も！」
光が海に潜った後、要もAから手をはなし海に潜った
ち「？」
頭に？が浮かんだちさきにAは説明した
『ま、思春期の男の子だから』
翔「何言ってんだ？」
後ろをみると実習に終わった翔がいた
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なずさ(プロフ) - 美貴さん» ありがとうございます！！本当に応援の言葉が励みになります(´;ω;｀)最終章までお付き合いいただけたら嬉しいです！ (2020年12月8日 20時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - ヤバイ！展開が超気になります！これからどのような展開になるか考えただけでワクワクが止まりません！無理はせずに自分のペースで更新をしてください！！頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月7日 22時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - 美貴さん» わぁ！ありがとうございます(´;ω;｀)本当に嬉しいです！ (2020年12月6日 17時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - 更新楽しみに待ってました！また一気に読んでしまいました！これからの展開がとても気になります！ (2020年12月5日 17時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - むあさん» 消しませんよ！完結までちゃんと書きます！ (2020年12月5日 16時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2020年6月7日 21時
