８話 ページ10
『んっ…』
目を覚ますと誰かの家のお風呂だった
『ここは…』
紡「目覚ましたな」
『紡…まなかは!!』
紡「目の前…」
『えっ？』
目の前に寝ているまなかがいたそして意識失う前の事を思い出し紡をみた
『まさか、本当に助けてくれたの？』
紡「あぁ、あんたがエナが乾くほどさがしてたしな」
『そっか…ありがとう』
「きゅるるるる」
２人の会話の中で何かの泣き声が聞こえた
それはまなかの膝からで紡が膝のハンカチを取ろうとした
『あっ…ちょっ!！』
ま「「ぷはぁっ/ぎゃはぁ!!」」
まなかと魚が同時に息つぎした
それに紡は少しびっくりしていた
ま「はぁ、びっくりした何かあちこちチカチカ光って見えて…あれ？みーちゃん？なんでここに？」
『まなか左!左！』
ま「えっ？」
まなかが左にいた紡を見た瞬間…
ま「うわぁぁぁぁぁぁ!!!みないでぇ!!みないでぇ!!」
どうにかして魚をかくそうとしていた
『まなかおちついて…』
まなかが落ち着いて左側を見ると紡がいなくなっていた
ま「やっぱり気持ち悪いんだ…」
『まなか…泣かないで』
まなかが泣きそうになっていると紡がパンを持ってきた
『えっ？それ？』
紡「食うかな？」
「ぎゃぁぁぁ(ダミ声)」
ま「やだ、やめてぇ!!育てないで!!お願いぃぃぃ!!」
まなかがそう言ってあわてていた
紡「綺麗だって思ったから」
ま「え…？」
紡「この魚見たことのない鱗している」
ま「はぁ…魚…」 ザパンッ
まなかはお風呂の中に顔をもぐってしまった
『まなか？』
紡「あんたも…」
『え？』
紡「きれいだ…」
そういいながらAの頬に手をそえてきた
Aは面と向かってきれいだといわれたので多分、今は顔が真っ赤だ…
『いや…きれいって…』
紡「あんたの瞳、あいつらより青くてきれいだな…海みたいだ」
『えっ？瞳？』
紡「あぁ、海村のやつはみんなこうなのか？」
『うん…みんなそうだよ』
なんだ少しドキッとしてしまった自分がいた…
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なずさ(プロフ) - 鈴木美貴さん» 引き続きよろしくお願いします！これからも頑張ります！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月2日 21時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 宇宙の兎さん» 本当にこの作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月9日 9時) (レス) id: a090d3d29c (このIDを非表示/違反報告)
宇宙の兎(プロフ) - みゅーちゃんさん» いえいえ！良かったです！ (2019年2月10日 19時) (レス) id: 237de8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2018年9月28日 23時
