２０話 ページ22
昨日の作戦が決行するときになった
光「よぉし、行くぞ！」
ちさき「ねぇ、いきなり殴りかかったりしないでしょ?」
光「わかってる、ちょっと話してから隙を見て殴る」
『光、それはわかったって言わないの!!』
要「あ、あれ…」
翔「多分あれだな」
要と翔の先にはあかりさんの彼氏さんが車に乗っていた
光「あ、あれ!!待て!卑怯者!!逃げる気かよ!!」
ま「約束してないんだからしょうがないよ」
ま「ひーくん!?」
光は自転車を見つけて追いかけに行ってしまった
ち「光!!」
要「まずい!!」
翔「あいつ何しだすかわかんねーぞ!!」
『とりあえず追いかけよ!!』
Aたちも光の後を追っていったが山の方まできてしまった
ち「光…どこまで行ったの!?」
『あっ!!』
途中で光を見失ってしまったが木の陰に隠れている光をみつけた
ま「ひーくん!!」
光「しーーっ！」
ま/ち「「はぁっはぁっ」」
普段、陸で走らないまなかとちさきはだいぶ疲れていた、光の視線のさきにある家を見ると
『あれ？ここって…紡の家だ!?』
全−ま「「「「えっ！？」」」」
『だよね？まなか』
ま「うん!!」
４人の視線がAとまなかに集まっていたが玄関の開く音がして身を縮めて視線を再び家に戻した
光「あんの野郎…」
ま「ひーくん!?」
『あのバカ!!』
ち「いきなり殴りかからないって言ったじゃない!!」
光「おい、そこのお前!!こんの野郎…!!うわぁ!?」
全−光「「「「『！？』」」」」
光が男の人に殴りかかろうとした瞬間に網で光が殴るのを止めた
光「ちっくしょう!!これ…!!」
網の中で暴れている光におじぃちゃんが近づいてきた
光「な、んだこのじいさん!!」
おじいさんはしゃがむと光の顔を持った
爺「この目…こいつは嵐だ…!」
光「ん？…!」
「あっ、あの？きみ？」
私たちは網にかかった光に駆け寄った
ま「ひーくん!!」
ち「光!!」
『大丈夫、光!?』
「光？って…もしかして、あかりの弟さん?どうして君…」
光は網から開放された瞬間あかりさんの彼氏さんのほうに行き胸倉をつかんだ
光「お前のせいで、あかりが泣いてんだよ!!
そんでもって、ししおのおっちゃん達に責められてんの!!」
「え？」
翔「その様子だとあかりさんから何も聞いてなさそうだな…」
「何をだい？」
紡のおじいちゃんが暗い雰囲気で話しだした
爺「地上の人間と海の人間が一つになるのは、並大抵のことじゃない」
「えっ？」
光「じいさん？」
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なずさ(プロフ) - 鈴木美貴さん» 引き続きよろしくお願いします！これからも頑張ります！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月2日 21時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 宇宙の兎さん» 本当にこの作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月9日 9時) (レス) id: a090d3d29c (このIDを非表示/違反報告)
宇宙の兎(プロフ) - みゅーちゃんさん» いえいえ！良かったです！ (2019年2月10日 19時) (レス) id: 237de8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2018年9月28日 23時
