１６話 ページ18
ちさきと一緒に帰っていたが途中で翔がちさきと一緒に波中に行ったため要と２人で
帰ることになった
『なんなのよ光の奴！！……ねぇ、要』
イライラしながら歩いていたAが急に止まり一緒にいた要も止まった
要「ん？」
『私っていつもニコニコしてて気持ち悪い？』
要「…」
『私は光たちには笑っててほしいから…笑えるように私は笑ってたんだけどそれが迷惑だったのかな…』
要「…それは違うよ」
『えっ？』
要「光の場合はまなかにイラッときてAやちさきにやつあたりしただけで心にもないこと言っちゃったんだよ、だから大丈夫だよ」
『…そうかな』
要「うん、大丈夫だよ…でも、A少しでも楽になりたいなら泣いたっていいんだよ」
『要…うん、ありがとう』
波中
翔はちさきを連れて波中に来て校庭のブランコに座って話をした
翔「ぬくみ雪すげーな、やっぱ誰も掃除しねーからか…ずっと波中にいられればいいんだけどな…」
ち「翔でもそんなこと思うんだ」
翔「えっ？」
ち「ずっとこの場所にいたいって…私は、地上の人を嫌いとかってないけど…やっぱり、
ずっと海にいたい…まなかとAと翔と要と、光と一緒に…」
翔「…この場所にいたいのはその方が楽だからだよな」
翔は思いっきりブランコを立ちこぎして
ち「えっ？」
翔「別の場所に少しでも憧れを持てば辛くなるから」
そう言い翔はブランコから勢いよく跳んで着地した
翔「でも、意外だったよな…まなかがこの場所からの一歩を最初に踏み出すなんてな」
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なずさ(プロフ) - 鈴木美貴さん» 引き続きよろしくお願いします！これからも頑張ります！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月2日 21時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 宇宙の兎さん» 本当にこの作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月9日 9時) (レス) id: a090d3d29c (このIDを非表示/違反報告)
宇宙の兎(プロフ) - みゅーちゃんさん» いえいえ！良かったです！ (2019年2月10日 19時) (レス) id: 237de8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2018年9月28日 23時
