１３話 ページ15
学校の裏山でおじょし様の材料を集めることになった
光「どうして俺たちが…地上のやつらの仕事だろ！」
光が文句を言いながら木をノコギリで切っていた
『文句言うなら立候補しなくてもよかったでしょ』
ち「そうだよ」
Aとちさきが木を拾いながらいうと
光「地上のやつらなんて全然わかってねーからな、俺たちが見張ってやらねーと」
ち「もう…」
『あっ…そういえば、どうしておじょし作りやろうと思ったの？』
紡「うちは漁師だから、海のおかげで生きてるからちゃんとお礼のためにお船引きしないと」
『そうなんだね』
紡「うろこ様って本当にいるらしいね」
翔「えっ？あぁ、そうだよ」
ち「ちょっとえっちなおじさんだけど」
ま「おじさんとお兄さんの中間ぐらいだよ」
『あと、お酒好き…』
紡「そうか…本当にいるんだ、じゃあぬくみ雪って？塩が雪みたいに降ってくるって？
…あっ、御霊火って海の中で燃えるなら逆にどうやって消すんだ？」
少しキラキラした目で紡がきいてきた
翔「紡、おまえ詳しいな…汐鹿生のこと」
紡「あぁ…よく晴れた空の日には光の屈折とかで村がうっすら透けて見えることがある波の間に
白い屋根が光を反射して波の音みたいに遠く、近く歌声が響いてくる。俺は海の村いいと思ってる」
ち「村のことこんなに思ってくれる地上の人がいて嬉しいね」
光「なにがだよ…」
ちさきが光に話をふったら照れたのか目線をそらすとそこには紡に微笑んでみているまなかがいた
光はそのまなかを見て心を痛めてちさきはそんな光を見て心配そうにみていて、翔もそんなちさきをつらそうにみていた
先「あぁっ、海っこたちはそろそと帰らないとなぁ後はやっとく」
ち「すみませーんっ」
ち/ま「「『さよーならっ』」」
３人で先生と紡に手をふって帰った
先「おつかれー!気をつけて帰れよー!!」
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なずさ(プロフ) - 鈴木美貴さん» 引き続きよろしくお願いします！これからも頑張ります！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月2日 21時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 宇宙の兎さん» 本当にこの作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月9日 9時) (レス) id: a090d3d29c (このIDを非表示/違反報告)
宇宙の兎(プロフ) - みゅーちゃんさん» いえいえ！良かったです！ (2019年2月10日 19時) (レス) id: 237de8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2018年9月28日 23時
