ひやっこい薄膜 ページ12
御霊火がきれたので朝からうろこ様のところに向かったすると先約がいてまなかがいた
『まなか？どうしたの朝早く？』
ま「みーちゃん…実は今朝お魚さんが膝から取れたんだけど…」
『なるほどね、またうろこ様に呪ってもらおうと…』
ま「だけどだめだった…」
『うーん…それにかんしては諦めたほうが…』
ま「けど…」
『とりあえずそろそろ学校にも行かないとだし早く家に帰ろう』
ま「うん…あれみーちゃんは？」
『私は御霊火もらったら帰るから』
ま「そっか…じゃあ、また後でね」
まなかはそういって帰っていった
『おじゃましまーす、うろこ様ー？』
う「おぉ、雨宮の妹なんのようじゃ」
『御霊火がきれたからもらいにきた』
う「そうか、ほれ」
うろこ様から御霊火をもらった
『どうも、それじゃ…』
う「おまえは…」
『？』
う「おまえはまだメスの匂いがしないな」
『？よくわからないけどセクハラだよ…』
う「…まぁ、よい」
『じゃあ、御霊火どうも』
そうして鳴浪神社をあとにした
学校でまなかと一緒に紡のところに向かった
ま「あ、あの…き、昨日はありがとうございました」
『本当に助かったよありがとう』
紡「体調は？」
ま「はい!!すこぶる元気です!!」
紡「彼は？」
紡は魚がいたまなかの膝をみた
ま「彼？…えぇっ、ええっと…」
まなかに目で助けを求められたので考えて口を押さえてあの魚の声をまねした
『…元気だよ(ダミ声)』
すると光がAたちの間に入り込んできた
光｢昨日はまなかとAがお世話になりました｣
『光？』
光「今のうちに言っておく地上のやつらが海の村にかかわるな」
光が紡にガンとばしていた
ま「あ…もう…ひーくん」
まなかは紡に頭を下げ光の後をおった
『はぁ…光がごめんね』
紡「いや…別に」
『光、まなかの事が好きだからちょっと紡に妬いちゃったんだ、だから…「あんたは」
紡「あんたは？そういう感情ないのか？」
『えっ？うーん…私はわからないかな…』
紡「そうなのか…」
『でも急だね、どうしてそんなこときくの？』
紡「…それは「A」」
要｢さっき廊下見たらまなかが泣いてたよ｣
『えっ！また光がまた余計なこと言ったのかな…あっ、紡！本当にありがとうね！』
紡「あぁ…」
Aはまなかのところに行った
要/紡「「…」」
要「あんまり、Aたぶらかさないでくれる？」
紡「…俺は聞きたいことを聞いただけだ」
２人の間で重たい空気が流れた…
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なずさ(プロフ) - 鈴木美貴さん» 引き続きよろしくお願いします！これからも頑張ります！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月2日 21時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 宇宙の兎さん» 本当にこの作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月9日 9時) (レス) id: a090d3d29c (このIDを非表示/違反報告)
宇宙の兎(プロフ) - みゅーちゃんさん» いえいえ！良かったです！ (2019年2月10日 19時) (レス) id: 237de8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2018年9月28日 23時
