イキキル非日常編 ページ35
桑田「犯人決めるっつってもよ、もう新しい手がかりがないんだぜ？どうしようもないだろ」
苗木《それは違うよ！》
「手がかりならまだ残ってる！舞園さんが残した、ダイイングメッセージだよ！」
ダイイングメッセージ
これは重要な手がかりになりそう
桑田「だい……なんつった？」
霧切「ダイイングメッセージ、舞園さんの後ろにあったでしょ？」
葉隠「うお！あれなんなんだべ？」
朝日奈「あの11037ってやつ？」
大和田「数字のことならその女が詳しいんじゃねーか？超高校級のプログラマーなんだろ？」
不二咲「11037……うーん、この数字列に意味が見いだせないな」
苗木「そうか分かったぞ！」
全員「!?」
苗木「あそこに書かれていたのは犯人の名前だよ！」
犯人の……名前!?
全員「え！？」
苗木「あのダイイングメッセージを180度ひっくり返せば見えてくるはずだ、れおん…これって君の名前だよね？桑田怜恩君…！」
桑田「……！」
大神「桑田……怜恩」
桑田「ちょ待てよ！んならなのただのこじつけじゃねーか！」
霧切「彼女は壁にもたれかかった体制で背後の壁にメッセージを書いた」
苗木「そんな形で書いてしまったせいで180度回転した形になってしまったんだ」
桑田「なんだよそれ！俺が犯人だあ？適当なこと言うんじゃねーって！」
霧切」あなたが犯人じゃないなら、どうして証拠を処分しようとしたの？」
全員「え！」
石丸「どういう事だ…？」
苗木「それって、焼却炉に落ちていたワイシャツの燃えカスと割れたガラスのことだよね」
山田「うおお！確かに見ましたぞ！」
葉隠「そう言えば、俺の水晶玉を見かけねーんだけどそれじゃねえよな？」
霧切「苗木君、どうやら見えてきたみたいね全ての謎の答えが」
苗木「うん…これが事件の全容だよ…」
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えぬん - わわ！こういうの待ってました！とてもとても))面白いです！ (2020年6月19日 7時) (
レス) id: 5198be7d3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなゆき | 作成日時：2018年8月14日 23時
