jealous

14 ページ15

だが！！




旧多「あ、ちょっと待って。ついでに僕のも頼めます？ブラックのLで。捜査官ブレンドは豆がきらしてるんで。」




と言うと旧多一等はポケットから500円玉を取り出した。



まさかの奢り展開



珈琲口実にこの場から脱走しようとしたのに！！




A「えええええ？いいいいですよ。私の奢りで」




旧多「お使いなんで手間賃と珈琲代です笑笑奢りと勘違いしました？」


さっきからほくろの事をチョコチップだとかまったくAさん面白笑笑




A「あー、では遠慮なく. . . . .アハハー」



ひとまず退散


いいのか？受け取って。でも飲み会で挽回すれば大丈夫かな




でも旧多一等の分だけじゃ准特かわいそうだな



自腹きるか



旧多「相変わらず. . . .見てて飽きない人笑」




昼休み終了後




准特等の席にも珈琲が置いてあった。




旧多「あら？准特等コンビニ行ったんですか？コンビニ行くイメージ無いです。」




佐々木「いえ、緋島さんが。僕にコンビニ行くイメージ無いんですか笑」



隣の机を見るとAサンの席にも珈琲


やっぱりか。きっとAサンの事だからかわいそうだと思って買ったんだろうけど面白くないなぁ



旧多「あんまり無いですね。あ、准特等。今夜空いてますか？緋島上等と飲みに行こうってなりまして。上等のお別れも兼ねて」




佐々木「予定は無いので同行しましょう。」




旧多「了解です〜」

あれ、乗ってきた意外〜
こない方が僕的には良かったですけどまぁ、いいか。




そして時刻は周り定時になった。



旧多「緋島上等行きますよ〜」



A「あー！あと1枚だけ！！」


この書類は絶対終わらせて行きたい。

旧多一等と佐々木准特等ごめんさい




佐々木「待ってあげましょう。」



佐々木准特等って天使だっけ. . . .



旧多「仕方ないですねえ。」



そういう旧多一等も渋々了解してくれた。



A「よし！終わり。ありがとうございます。旧多一等に佐々木准特等！待っててくれてニコッ」





旧多「主役を置いて行くほど鬼畜じゃあありませんよ僕。」






佐々木「そうですよ。さ、行こう。」

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

作者より→←13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す