ずるいじゃん続 【灰谷竜胆】

ずるい 51 ページ2

『竜胆おおおおお。。。、






蘭がほかの女にちゅーしてるとこ見ちゃった、、まじ最悪。。無理。、。









なんかもうトラウマすぎて生きてけない。
息できない呼吸出来ない、、まじ死ぬ。死ぬ。死ぬ。









ヤニもたりてないしもしかしたら幻覚とかってゆー可能性もあったりする？？？？？』








目の前にいる私の好きな人の弟、








竜胆は頬ずきをついてて、スマホを机に起きながらパズドラをしていて、地道にコンボを重ねていた。









え？？？聞いてる？？？




竜胆くん？？？？









私の話よりゲームの方が大事ってゆー顔でってゆーより嫌そうな顔で私の方を見るとべっと舌を出す竜胆。









そのでこにタバコでやき入れてやろーかこのやろー。









なんて言ったら逆にやき入れられそうだから怖いから言わないけど、、でもなんだかんだゆって絶対にそばに居てくれる竜胆なんだよねまじで。






私は竜胆の目の前にイスを持ってくると







スマホでコンボ重ねているのをじっとりとみた。









「あんま見んなよ。」って恥ずかしそうに呟いてるとことか竜胆のくせに可愛ーとこあんじゃねーか。









竜胆は私の頭をいつものようにわしゃわしゃと撫でるとまたスマホに目線を移した。

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