吸血鬼によく似た彼女は暗殺教室の裏切り者にされるが……

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貴｢え？A組と体育祭で戦うことになった？｣

中｢あぁ､なんか委員長の磯貝のバイトがバレたらしい｣

貴｢あのイケメンくんが？｣

中｢ちょっと待った､A､まさかとは思うがあの委員長の方がいいのか？｣

貴｢まさか〜､そんなわけないじゃん！中也ってば嫉妬かな？｣

中｢別にそんなんじゃねぇけど｣

貴｢まぁ安心してよ｡中也以外の男に好意を抱くわけないからさ｡｣

エ｢大丈夫よ！家族の私が保証するから！｣

貴｢エリス嬢！いらしてたんですね！｣

エ｢Aが来ないから来ちゃった！｣

貴｢すみません｡エリス嬢｡中也から明日のことについて知らせを聞いてましたから｣

エ｢そうだったのね！チュウヤ､私はあなたに嫉妬しているわ｣

中｢え？｣

エ｢だって､ほとんどAが任務でいないし！任務ではチュウヤと一緒だし！｣

貴｢大丈夫ですよ｡エリス嬢｡帰ったらとことん遊びますからね｣

エ｢やっぱり私はAが好きだわ！｣

エリス嬢はAに抱きつく

中｢はぁ､エリス嬢はAにぞっこんだな｣

貴｢まぁね〜､中也も来る？｣

Aは手を広げる

中｢んじゃ､お願いするか｣

中也はAに抱きつく

貴｢本当に､いい人達に会ったわ｡｣

中｢あぁ､俺もだ｣

貴｢それじゃあ､お茶でもどう？｣

中｢Aは暇さえあればいつも茶会を開くな｣

貴｢そう？面白いからかな｣

エ｢A､私今日はチョコレート食べたい！｣

貴｢それじゃあ､早速準備を致しますね！｣

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