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ある日の私は、兄さんにちょっとした用事があった。

その為兄さんの部屋の扉をそーと開けたんだ。

ノックは、せずに。いつもの癖だ。

いつも通り部屋に入ろうとする。

だが、いつもと違う部屋の光景と、ある声を聞きその場で部屋へ進もうとした足を止め立ち止まった。

ある声とは、兄さんの歌声だった。

ただの歌声なら足を止めるほどは、驚かない。

私が思わず足を止めたその理由。

それは、兄さんの歌声が・・・私にも聞き覚えのある1人の歌い手と見事に重なってしまったのだ。



※歌い手様の名前を借りているだけです!
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※亀更新です。

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(良ければこの作品達も見てあげてください!)

あの・・・私ただカラオケ店でバイトしてただけなんですが。【歌い手】

囁き系歌い手は、囁き美人な歌い手なんです。【歌い手】

96猫の双子の姉は、喋らない代わりにノートで喋ります。歌い手執筆状態:連載中

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空ーそらー - 初めまして。この小説大好きです。更新頑張って下さい。 (2021年4月18日 11時) (レス) id: 6f49e0674a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たむら子 x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年6月26日 21時

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