16 顔が真っ赤(////ω/////)になっていた by征 ページ19
征side
家についてしまった…。
実はあまり会わせたくはないが…。
………会わせないと……………
俺とAの結婚を認めてもらえないからな…。
日和:「征十郎様お帰りなさいませ。
先に行って政治様に伝えに行きます」
征:「ああ。お願いするよ。」
日和:「かしこまりました。」
と言って日和さんは…父さんの元に行った…。
俺はAを連れて…。
父さんの部屋まで歩いた。
Aの手を取りながら…。
全く喋れない…。
ただ単にAの手を握り締めて歩いていた。
……………………………………………
…………………すると……………。
健吾:「とうとう征十郎様がA様を…
嫁に迎える準備をするのですね…。」
と言ってニヤニヤと…………
言っている…。
そして俺はAの顔を見ると…。
(////ω/////)顔が…。
真っ赤になっていた。そして…。
『私…。征十郎さんが好きだから…。
いつでも待ちます。
たとえお父様に了承されなくても
ずーっと待ってますから…。』
そうか…。Aは不安なんだ…。
征:「大丈夫だ。何とかして…。
Aとの結婚を認めてもらうから…。」
俺は…Aの手を握り父さんの部屋の前まで歩いて行った…。
すると日和さんが出てきて…。
日和:「征十郎様入ってくるようにと旦那様が…。」
征:「分かった…。…・・………」
緊張するなと思っていた時…。
Aは俺の手をぎゅっと握り返して…。
『征さん大丈夫ですよ。…
………………………私がいますから。』
と言ってくれたおかげで…。
中に入ることができた。
征side終了
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作者名:Teli-mana | 作成日時:2015年6月24日 8時