【鬼滅の刃】今世でも三兄弟がいるらしい、それに元は鬼狩りと鬼なんだとか

産屋敷と鬼舞辻 ページ9

誰sideかもはや分かりません

。。。。。。。。。。。。




「それはこちらのセリフだよ鬼舞辻」



バチバチと今度はこちらでヒバナが飛ぶ
すると襖がバン！と音を立てて開いた



鬼舞辻は顔を真っ青にし、巌勝とAも顔を青くさせてAは鬼舞辻を守るように抱き寄せ、巌勝が前に出た






「縁壱…、何故ここに」


「姉上と兄上が来ていると聞いて！」


「お前は本当に…自由人だな…」



どうやらAは今世少しだけ縁壱に対する対応が雑になっている
無論最初は溺愛していたがどんどんと対応が慣れてしまったらしい





「取り敢えず無惨が失神するから下がって縁壱」



「……無惨…？貴様なぜ姉上に抱きしめられているのだ…」




お前のせいだろうとAは心で突っ込む
ぴりっと殺気立つ。御館様は相変わらず笑っている。こわいよこの人本当に恐ろしい
鬼舞辻はガタガタ震えてる、可愛いなこの人どうした？







「……縁壱、帰ったら何でもしてあげるから今は帰りなさい

ここで殺気を放つなら鍵の形変えるわよ」


「それは面倒臭いのでおやめ下さい……その言葉忘れませぬよ」



とんだ問題発言だ。柱たちはぽかんとしている
縁壱はそれだけ言って静かに戻った
嵐みたいなやつが来たと全員心で一致した




「私と…姉上が来ると…良くこうなる…」


「とんだ会社だな」


「無惨さまー、無惨様起きてー」




ガチめに失神したらしい。
なんと恐ろしい継国縁壱
あいつだけは敵に回すのやめようと満場一致の結果になった






「……話を戻そう、Aはこちらに来る気はないのかい？」


「そんなことしたら一応上司である無惨様を裏切ることになる

そして獪岳さんを引き抜いた意味もなくなる、巌勝だけずるい。
なので今は行けませぬ。」


「今はと言ったね？言ったよね？言ったね、わかったよ待っているからね」






こわいよこの御館様、とAは震える
縁壱とは違う何かを感じる。恐ろしいこの男

獪岳さん→←獪岳さん

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