【闇AU】われらが闇えーゆーず！

errorとの馴れ初め ページ18

nightmare side





『……あんたがerror？』



「……おイ、nightmare

なんﾀﾞこノガキは」


『ガキだって……!?』





この時のAはかなり攻撃的だった。
俺に対しても本音を漏らすことは無いし常に周りを警戒してる感じ
errorも接触恐怖症ってことで人と関わるのは嫌っているし……



この先上手くやってけるんだか……少し不安だな…






「Aだ、error、面倒見てやれ」

『nightmare！オイラはこんなのに面倒見てもらいたくないよ！』

「俺だってこいつの子守りなんかお断りだ！」


「……頼むから仲良くしろ」





俺は威嚇し合う2人を触手で掴みあげ、もう一度仲良くしろよ？と念押しをする
errorは触るななんて叫んでいるが助けてもらった手前Aは少し大人しくなったように思える





「……」


『…よろしく、先輩』


「センぱイじゃねぇヨ！！」


「頼むから仲良くしてくれ…」(2回目)




errorはそのあともAを威嚇したまま、だがAの目に映るerrorは日に日に変わっていったみたいだな
あんなんでも破壊者な訳だ、それを見てAがerrorに懐いちまった





『error先輩！！』

「うげッ、ちかズくな！！」

『なんでそんな事言うの！』




また追いかけっこか…これで本当に？大丈夫なんだかって感じだが……



「ぎゃァァァ！！！

オレに触るナ！！」


『ぎゃっ、CRASHだぁ……』


「……」


『ごめん先輩』






やっぱりダメかぁと呟いて元の世界に戻るA、errorは直ぐにCRASHが解けたようでキョロキョロとAを探し出した




「……おイ、nightmare

Aはドコだ？」


「…もう帰ったよ、」


「ふーん……」






こいつもなかなかのツンデレってやつだな……
最初よりCRASHの時間が短くなってやがる…っつーことはAに触られるのもそろそろ慣れてきたか






「なぁerror、まだ受け入れてやらねぇのか？」



「……おレにメリットはあルか？」



「はは、そんなこと言われたら何も言い返せないな」





メリットなんて確かにない、しかしなか良くしておいた方が今後のためになるのではないか？と俺は口角を上げる
errorに何笑ってんだ気色悪いと言われた、とりあえず触手で殴っておいたが俺はなにも悪くないぞ

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