依頼されただけなのに ページ9
探偵社のあるビル一階
喫茶店うずまきにて
谷崎「す…済みませんでしたっ!!」
中島「いやいや、お気になさらずに」
『私の方こそ演技と分かっていながら
蹴り飛ばしてごめんなさい…大丈夫でした?』
谷崎「はは…大丈夫ですよ」
苦笑いか…。
その後自己紹介を済ませた私達は
アニメ通り前職当てをしていた
今現在は国木田さんの前職当て中…。
太宰「Aちゃんは分かるかい?」
『国木田さん……教師…とか?』
太宰「おお…教科は?」
『時間とか律儀だし…数学?』
太宰「お、当たった」
ごめんなさい全部知ってるからなんです…笑
さて太宰さんのはどう逃げようかな
国木田「武装探偵社七不思議の一つなのだ」
確か懸賞金が掛かってるんだっけ…
太宰「降参かな?敦くん」
私は一人珈琲を飲む…いいなこういうの。
太宰「Aちゃんは分かるかい?」
『んー黒の偉い人…とか?』
一瞬悩む素振りを見せた私は言う
すると一瞬目を見開いた太宰さんは笑う
黒…ポートマフィア、偉い人…幹部ってね。
『伝票貸してください、私が払いますから』
太宰「良いのかい?」
『お生憎三千円しか有りませんけどね』
お会計を済ませた私は先にうずまきから出る
さてと…心の準備しとかなきゃなー。
太宰「ねぇAちゃん」
なっ…まるで気配無かった…、
びっくりするじゃないですか太宰さん
『なんですか…?』
太宰「先刻のは…どういう事かな?」
『ふふっさあ?』
みゃーお(お姉ちゃん遊ぼー)
『ふふっ遊んであげるよ』
どうやって芥川くん達と遭遇するか…
其れを考え乍探偵社へと急いだ
猫ちゃんと戯れつつ樋口ちゃんの話を聞く
敦くんをさ捕まえ作戦か…。
どうすればナオミちゃん達が怪我しなくて済む?
異能力…使ってみるか
みゃー(よっと)
『あ、こら』
樋口ちゃんの元へ行ってしまった
猫ちゃんを捕まえに行く
樋口「猫?」
『ごめんなさいお客様』
樋口「………、」
『如何なさいました?』
樋口「あ、いえ…」
国木田「小僧お前が行け」
中島「えぇ!!?」
私は太宰さんと行くか…否ついて行くか。
『国木田さん私も行って良いですか?』
国木田「そうだなお前も行け」
よし、後は守るだけ。
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アオイ - とても面白かったです!私も書きたくなりました(^^) (2020年5月21日 16時) (レス) id: 64807526c9 (このIDを非表示/違反報告)
アニメだいすき - とても面白いです! 更新、待ってます! (2019年11月7日 22時) (レス) id: 1f85cc6e30 (このIDを非表示/違反報告)
Raise”レイズ”(プロフ) - 怪盗MOONさん» さり気なく言う感じが中也さんらしいですよね! (2019年10月30日 20時) (レス) id: 12189493d1 (このIDを非表示/違反報告)
Raise”レイズ”(プロフ) - こーちゃんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年10月30日 20時) (レス) id: 12189493d1 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗MOON - えーと、あ、恋愛かぁ!さすがは中原さん!(by,“捕まっただけなのに”) (2019年10月22日 22時) (レス) id: 14d8ac7f3d (このIDを非表示/違反報告)
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