29話 ページ32
今夜、ハリーと閲覧禁止の棚の調べるため、グリフィンドールの談話室で約束をしている。
ロンは｢眠いから｣という理由で来ないらしい。
それまでたっぷり時間があるため、部屋でインファとコスモと遊ぶことにした。
貴)インファ、あなたって本当真っ黒ね。真っ白なコスモとは正反対……。
ん？何かしら、これ。
今さらなんだけど、今までコスモの首輪だと思っていたものが、少し違う事に気付いた。
貴)これは、……ペンダント？
それは、私の瞳と同じ光の加減によって色が変わる宝石が付いた、とても美しいペンダントだった。
貴)コスモ、これはあなたの？……なんて、猫に話しても意味無いわね……。
？)違うよ！猫の僕がこんなもの付けるとう？
え？今、誰かの声が聞こえたような？
……私の気のせいよね。
？)ちょっと！僕を無視しないでくれるかな？
貴)……えー……？。あなた、話せるの…？
コスモ)もちろんだよ！
いや、もちろんじゃないと思うのだけど…。
貴)あなた、何者なの？
コス)僕？えっと、僕は…………。
貴)わからないの？猫じゃないの？
コス)うん。って、僕は猫じゃないよ！
………多分。まぁ、呼び方はコスモでいいよ！
これって、記憶喪失って言うのかしら。猫だけど。……魔法、使えるのかしら？
貴)あなた、魔法使えるの？魔法で、喋ってるってことは、ない？
コス)簡単な魔法なら使えるけど、自分が喋れるようになる魔法なんて、知らないよ！
私でも知らないし、それもそうね。
貴)あなた、これからどうするの？……どうするのって言っても、私が飼う事になるわよね。
コス)うーん。そうだね。じゃあ、君に飼ってもらうことにするよ！
これからよろしくね！ヴィオラ！
貴)え？なんで私の名前を知っているの？
コス)え！？えっと、君の友達が呼んでたから！
貴)そう。これからよろしく、コスモ。
貴)そういえば、このペンダント、何なの？
コス)それ、僕も分かんないんだ。一応ヴィオラが持っていなよ。
貴)ええ、そうするわ。
………………………………………………………
お、おおお星様に色が……！
朝から大声で叫んじゃいましたよ！笑
順位も過去最高で……！
幸せのダブルパンチでしたー(*´ω｀*)
ここまでこれたのも、読者さんたちのお陰です！本当にありがとうございます！！
より一層楽しめる小説にしていこうと思います！これからも、よろしくお願いします！！
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黒山羊(プロフ) - あの、ものっそいどうでもいいことで申し訳ないんですけど……「基本原作沿い（映画）」とはどういう意味でしょうか。映画は映画で、原作ではないですよね…？ (2018年2月10日 12時) (
レス) id: a4804d91b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - みにーさん» 間違えてました！すいません！ご指摘ありがとうございます。 (2017年5月22日 23時) (レス) id: af02df0fbd (このIDを非表示/違反報告)
みにー - インファは男の子なのになんでヘドウィグと[兄妹]なんですか？[兄弟]じゃないですか？ (2017年4月21日 13時) (レス) id: d7f7fc39be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狐 | 作成日時：2016年10月11日 23時
