偽り人形が壊れたようで。 ページ13
貴「ごめんね。
変な話して。」
威「ううん。
俺から話してっていったんだ。
そっか…そんなことが…」
神威が私を抱き締める強さを強める。
私は少しビックリして、体が跳ねた。
威「もしかして、まだ怖いの?」
貴「……うん…」
傷つきたくない…
この気持ちが私の偽り人形を動かしていた。
威「大丈夫…
俺は裏切らない…
だから…俺だけでいいから…俺の前では素直になってくれないかな…?」
貴「え……」
ピシッ…
貴「でも…」
威「俺も、その佐熊ってやつと同じことすると思うの?」
貴「……思わない…」
威「なら、素直になってくれる?」
貴「…うん…」
ピシピシ…
威「良かった…
Aは俺が守るから…
裏切らないから…」
パキッ…
貴「神威…/////」
威「俺…実は…Aのこと好きなんだ…」
貴「…え…?!」
威「可愛くて、時々見せる笑顔が綺麗で。
気が付いたら一目惚れしててさ…」
貴「…嬉しい…
私も神威が好き…」
パリーーン…!
ついに、私の偽り人形が壊れた。
その時、ぱちっと電気がついた。
全ー貴威「「おめでと〜!!」」
貴・威「「……は?」」
神「やっとくっついたアルか!
長かったネ!」
沖「神威!
隙があればいつでも奪ってやりまさァ!」
妙「良かった^^
Aちゃんの男性不信が治って。」
土「意外とお似合いじゃねぇか。」
貴「皆、起きてたの?!」
全ー貴威「「Aの過去話からずっと起きてました。」」
貴「マジでか」←
神「ま、今はお祝いするヨ!」
貴・威「ありがとう。」
もう、偽り人形に操られなくて済む…
こう思うと、体が軽く感じた。
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涼宮キョウカ((中二病になりかけ(プロフ) - 面白かったです (2013年8月23日 20時) (レス) id: 70a90fa1cf (このIDを非表示/違反報告)
NATSU - おもしろかったよー♭ (2013年8月22日 23時) (レス) id: 106e36e091 (このIDを非表示/違反報告)
Riho(*^ ^*)у(プロフ) - マジかwwwww (2013年8月22日 17時) (レス) id: e86560b9bc (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - Riho(*^ ^*)уさん» うん。 (2013年8月22日 17時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
Riho(*^ ^*)у(プロフ) - 絶叫系マシンってバックドロップ? (2013年8月22日 17時) (レス) id: e86560b9bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アシュリー | 作者ホームページ:
作成日時:2013年8月20日 13時