検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:31,059 hit

偽り人形が壊れたようで。 ページ13

貴「ごめんね。
変な話して。」

威「ううん。
俺から話してっていったんだ。
そっか…そんなことが…」

神威が私を抱き締める強さを強める。

私は少しビックリして、体が跳ねた。

威「もしかして、まだ怖いの?」

貴「……うん…」

傷つきたくない…

この気持ちが私の偽り人形を動かしていた。

威「大丈夫…
俺は裏切らない…
だから…俺だけでいいから…俺の前では素直になってくれないかな…?」

貴「え……」

ピシッ…

貴「でも…」

威「俺も、その佐熊ってやつと同じことすると思うの?」

貴「……思わない…」

威「なら、素直になってくれる?」

貴「…うん…」

ピシピシ…

威「良かった…
Aは俺が守るから…
裏切らないから…」

パキッ…

貴「神威…/////」

威「俺…実は…Aのこと好きなんだ…」

貴「…え…?!」

威「可愛くて、時々見せる笑顔が綺麗で。
気が付いたら一目惚れしててさ…」

貴「…嬉しい…
私も神威が好き…」

パリーーン…!

ついに、私の偽り人形が壊れた。

その時、ぱちっと電気がついた。

全ー貴威「「おめでと〜!!」」

貴・威「「……は?」」

神「やっとくっついたアルか!
長かったネ!」

沖「神威!
隙があればいつでも奪ってやりまさァ!」

妙「良かった^^
Aちゃんの男性不信が治って。」

土「意外とお似合いじゃねぇか。」

貴「皆、起きてたの?!」

全ー貴威「「Aの過去話からずっと起きてました。」」

貴「マジでか」←

神「ま、今はお祝いするヨ!」

貴・威「ありがとう。」

もう、偽り人形に操られなくて済む…

こう思うと、体が軽く感じた。

大阪inUSJ!→←昔昔の嫌な思い出



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
設定タグ:神威 , 銀魂3Z , アシュリー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

涼宮キョウカ((中二病になりかけ(プロフ) - 面白かったです (2013年8月23日 20時) (レス) id: 70a90fa1cf (このIDを非表示/違反報告)
NATSU - おもしろかったよー♭ (2013年8月22日 23時) (レス) id: 106e36e091 (このIDを非表示/違反報告)
Riho(*^ ^*)у(プロフ) - マジかwwwww (2013年8月22日 17時) (レス) id: e86560b9bc (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - Riho(*^ ^*)уさん» うん。 (2013年8月22日 17時) (レス) id: 55d3b0b939 (このIDを非表示/違反報告)
Riho(*^ ^*)у(プロフ) - 絶叫系マシンってバックドロップ? (2013年8月22日 17時) (レス) id: e86560b9bc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アシュリー | 作者ホームページ:   
作成日時:2013年8月20日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。