中立的存在の時間 ページ5
『そうかそうか、暁美ほむらちゃんか！
ありがとう。君たちに聞くことはもうないさ。
次会うときは…敵、かもね？じゃあね！』
そう言い残し去っていく
『キュウべえ、ほむらちゃんはどこにいる？』
キュウ｢僕に気づいてたのかい？全く…
ほむらは自分の家にでもいるんじゃないか？｣
『そこまで案内して』
キュウべえの後をついて行き、ほむらちゃんの家に着く
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
インターホンを鳴らす
インターホンからはほむらちゃんらしき子の声が聞こえてきた
？｢貴方は誰？｣
『とりあえず入らせてよ、お茶でもしながら話をしようじゃないか。』
？｢…入って｣
鍵が開いた
扉を開けるとほむらちゃんがいた。
黒髪美人ってこれを言うのかねぇ
『やぁほむらちゃん。初めまして。
僕は 椿 Aだよ。よろしくね』
ほむ｢暁美ほむらよ。貴方は一体何者？魔法少女なの？｣
『中立的存在さ。魔法少女でもあり魔女でもある…』
ほむ｢どういう…『まぁいいから話そうよ！鹿目まどかちゃんの事を。』…！｣
『君はまどかちゃんをどうしたいんだい？
まどかちゃんを魔法少女にさせたくなさそうだけど。』
ほむ｢何故それを知ってるの？｣
いつの間にかほむらちゃんは僕の後ろに移動し頭に銃を突きつける
『おっと、乱暴はゴメンだね。
何故って言われたらそれはねぇ…
それが僕の魔法だからさ。』
ほむ｢…魔法？｣
『君のその時間を操る盾と同じようなものさ。』
ほむ｢ｯ…！？何故知って…！｣
『だーかーら、魔法だって。
とりあえず座って話をしようよ』
渋々椅子に座るほむらちゃん。
『僕の魔法はね、記憶を共有する魔法なんだよ。1度触れた人間と記憶を共有出来るのさ
。
だから君が今までしてきたこと、願い事だって勿論知っている。』
ほむ｢そんな…『しかもキュウべえのおまけ付きさ。その記憶を書き換えることが出来るんだよ。』…！？それってまさか…！｣
『俗に言う『洗脳』だねぇ。』
ほむ｢…！なら、私に協力して欲しい。
まどかを魔法少女にしてはだめなの。
私と一緒に全ての魔女を消し去って欲しい。｣
『んー…まぁいいだろう、全ての魔女は無理かもだけどねw』
そう言葉を交わし、魔女を消すことを約束した
僕はそんなに甘くないんだよね、ほむらちゃん。
まどかちゃんを魔法少女にしてみたくなっちゃったよ
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あや(プロフ) - 一気に全部読みました……めちゃくちゃ好きです……完結おめでとうございます！！ (2021年12月29日 23時) (
レス) @page25 id: 923b8e0921 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠 - なんか、なんか凄いこっからまどマギがはじまるんね (2020年12月31日 9時) (レス) id: deb19bc786 (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 終わり方の破壊力が半端なくて鳥肌がやばかったです…完結おめでとうございます！ (2020年7月30日 18時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
猫柱にゃん子 - 面白いですねぇ (2020年7月7日 15時) (レス) id: 55a94d494e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MARU | 作成日時：2019年2月20日 0時
