私は野坂悠馬の姉３【オリオンの刻印】

33話 ページ33

夢主side


『何かあったか？』





一「いえ！特にないんですけど、皆さんのチームワークに圧倒されて」





『充もこれからこのチームで活躍していくんだからな。そんな緊張することはないよ』





一「それもそうですね！」





大「後半戦もうすぐ始めますよー！」





『(後半戦攻めないとキツいな)うーん』





円「どうかしたか？」





『いや何でもないよ』





ピーッ





後半が始まった





『守、ゴール頼むぞ！』





円「え、A！？」





円堂が驚くもそのはず。Aはゴールをほっぽって前線に向かっているのだから





士「Aちゃん！？」





『士郎達DFは警戒しておけ！』





士,坂,万「うん！／はい！」





そして今度は相手チームの司令塔、有人がブロックしてくる





鬼「ここは抜かせないぞ」





『…(ﾆﾔｯ』





風「鬼道！ボール取られているぞ！」





鬼「？…なにっ！？」





鬼道が下をみると、先程まで足元にあったボールが消えていた。正確にはAが見えない速度でボールを取ったのだ





『剛陣！前に出ろ！』





剛「おう！」





『シュート頼むぞ！』





剛「決めてやるぜ！」





剛〔ファイアーレモネードスプラッシュ〕





砂「西蔭、貴様にチャンスを与えてy((西「あの時のリベンジだっ」……;;」





西〔王家の盾〕





西「くっ…くそ！」





ピーッ





後半開始して30秒でＢチームは一点返して、同点に追いつく





『守、ゴール守ってくれてありがとうな』





円「急に飛び出してってびっくししたぜ！」





士「でも点を取れたのはAちゃんのおかげだね〜」





万「ヒヤヒヤした…;;」





坂「あんな速く鬼道さんからボールを奪うなんて！」





『ありがとうな。守に守らせてばかりだから、私が次止めるよ』





円「お、本当か？ありがとうな！」





そして試合が再開する





攻めてきたのは鬼道、風丸、不動の三人





フォーメーション的に





『(あれは皇帝ペンギンを打つつもりだな)』





予想した通り鬼道達は





鬼,風,不〔皇帝ペンギン二号〕





を放ってきた





『〔アマテラスの加護〕』





説明しよう！

〔アマテラスの加護〕とは、アマテラスが出てきてアマテラスが包み込むようにボールを止めるのである！ by 娘娘





鬼「！？」





風「止められた！？」





不「へぇ」





ここで試合終了し、結果は引き分けのまま終わった

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