検索窓
今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:2,877 hit

103 ページ5

三橋side

俺が一歩前に出ると周りには
女子生徒がいるのが目に入った


女「三橋さん喧嘩しちゃうのかな?」

女「やだ、、怖いっ」


そんな声が飛び交った
気づいたらおれは佐川の肩に手を置いていた

三橋「こんな所に俺のファンが、、
こんな所で暴力も卑怯もいかん、、
佐川、、ここはお前に任せた」

佐川「いや、、っ、
相手1年ですけど!3人がかりですっ!」

三橋「変わりに!!この佐川が相手をするっ!
ふぁいっ!!」

佐川「いやいや!!ちょっと待ってくださいよ!」

男「この犬野郎!!」


スタートを切った瞬間から殴られまくってる佐川
反抗はしてるけど佐川1人で勝てるわけがない


三橋「佐川、、なんて弱いんだ、、
俺の為に死んでくれ、、
俺は今笑顔の似合う人気者なのだ」

理子「なにやってんの三ちゃん!」

『喧嘩か?』

三橋「おっ、理子!!俺は喧嘩してねぇぞ!」

『佐川じゃねぇか、、おいこら!
てめぇら何やってんだよ!』

理子「皆で卑怯じゃないの!」


そういい佐川と男達の間に入る理子とA


男「何だ!この女!!」


そういい殴りかかる男達を1人で倒した
まぁ、、道場の娘なら3人くらい大したことない


男「しゃしゃんなよ!」

『それはテメェらだろうが!!』


理子を後ろから殴りかかろうとした奴を
片手で顔を掴み地面に男を叩きつけるA


理子とAっ、、なんて良い奴、、
俺の為に泥を被って、、


『おいっ、佐川っ!!』

理子「佐川くん!大丈夫?」

佐川「すいません、理子さん、Aさん、」

『お前何ボケっとしてんだよ!三橋っ!
佐川がやられてんなら助けろよ!』

三橋「あれだよ、理子に喧嘩すんなっ、、」

理子「三ちゃんっ!!こんな卑怯なヤツは別よ!」


理子がそう言うと歓声と拍手が巻き起こる


理子「さ、茶店行こっか」

三橋「ずっ、、ずるいぞ理子!騙しやがったなっ
人気を独り占めせんがために!」

理子「ちっ、、違うわよ!何よその目は!」

『理子はそんなこと思ってないって!
佐川助けただけじゃん』

女「きっと三橋さんの彼女なのよ!!」

三橋「彼女じゃねぇ!!
こいつはな!ただのボケナスだァ!!」

理子「ボケナスって何よ!」

三橋「じゃあ詐欺師だ!!
詐欺師詐欺師詐欺師詐欺師詐欺師詐欺師!!」

理子「何言ってんのよ!」


俺の肩を押す理子


『やめろって、二人とも』


俺も理子の肩を押そうとした


三橋「このっ、」


、、、、ん?
なんか感触が、、、

104→←102



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あーちゃん - 三橋くん落ちが良いです^^ (2020年8月27日 17時) (レス) id: de7595a067 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ばし | 作成日時:2019年2月3日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。