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ストーカー~夏恋side~ ページ15

翌日の事務所で何故かHIROさんに姉妹で呼ばれた

三人とも呼ばれたから
「ShuuKaRen仕事決まったのかな」とか思ってた

けどそこには健二郎さんもいて


健二郎「夏恋大丈夫か?!」

夏恋「え?」

HIRO「昨日お兄ちゃんの流星くんから連絡あったよ」

萩花「電話したんだ流星、、
すいませんご迷惑おかけして」

夏恋「え?ねぇ萩花どう言う、、」

『夏恋ストーカーに会ってるんでしょ、、?』

夏恋「な、何言ってんの」

萩花「昨日ポストに入ってたんだよ手紙」

『夏恋の様子おかしかったから勝手に見ちゃったゴメン』


バレてた。ストーカーされてる事
Aだよね気づいてくれたの。

心配かけちゃうけど、、一人でいる事が怖かった。
だから気づいてくれた事に安心したんだ。


HIRO「とりあえず、今はまだ被害出てないけど
夜は人気が少ないし何が起こるかわからないから
健二郎かマネージャーに送ってもらう事
一人でとか姉妹だけで帰るのはダメだからね」

夏恋「はい」

健二郎「俺明後日空いてるから送るわ」

萩花「ありがとうございます!」

HIRO「よろしくな」

健二郎「はい」


話が終わった後Aと萩花は仕事
私は午後そのままトレーニングの為事務所にいた。
今日は暗くなる前に帰ろう、、ふと思った

そしたらマネージャーにも迷惑かけないし


Ami「夏恋ちゃん帰るの?」

夏恋「はい!お先に失礼します」

Ami「気をつけてね!」


会社出て5分、、背後に感じる違和感

やっぱり戻ろうかな、、。
そう思った矢先


「夏恋ちゃん。今日は1人なんだね?」って
後ろから腕を掴まれ声かけられた

怖さのあまりに振り向けなかった


夏恋「いやっ!離して!」


手を振り払い走ったけど男が追いかけてくる
電話を手に取り適当に電話をかけた

その相手は健二郎さんだった


TEL健二郎「もしもし?どないし、、」

夏恋「助けて!」

TEL健二郎「夏恋?おいっ!どないしたんや!今どこや!」

夏恋「いや!やめてよ!」

TEL健二郎「どこや言う、、」


場所を伝えたかったけど携帯を投げられた


男「ねぇ、、大人しくしててよ
僕大人しくしてたら危害加えないから」


そう言う男の目は怖かった
終始口調は変えないのに目だけは違った
丸で獲物を狙う蛇の目。


夏恋「助けて、、」

男「ははっ、、誰も来ないよ
夏恋ちゃんは僕のもの。邪魔する奴は消す」


気づいたら人気のない路地裏に連れてかれてた

ストーカー~健二郎side~→←ストーカー~流星side~



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作者名:ばし | 作成日時:2017年2月17日 2時

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