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ストーカー~流星side~ ページ14

流星「何やねんこれ、、」

【藤井夏恋様

いつも君を見てるよ

なのに君はどうして振り向いてくれないの?

僕は君のことがこんなに好きなのに愛してるのに

いつも書いてる手紙読んでくれてるのかな?

僕はずっと君のそばで見守ってるよ

僕と夏恋ちゃんを邪魔する奴は許さないから

それがたとえ兄妹でも、、、】


萩花「何これっ!ストーカー?」

流星「どういう事や!
夏恋ストーカーされてんのか?
そんなん俺が許さへん!」

『じゃああの時追われてたってこと?』

流星「家バレてもうてるし
夏恋一人にさすのは危ないな
アイツなんで言わへんのや」

萩花「最近仕事の入れ違いで話せてなかった
だから、さっきインターホン鳴った時
様子おかしかったんだ」

『いつも書いてるって、、』


Aは夏恋の部屋に行ったと思えば


『これ、、夏恋の部屋のゴミ箱にあった、、』


これと全く同じ封筒に藤井夏恋様と書かれた
手紙がザッと20枚以上、、

俺もツアー真っ只中で家に帰れへん
せやかて、どんだけしっかりしてる萩花でも
今回ばっかりは男相手やから危ない

そうなったら頼るのは妹達の職場しかない
とりあえず仲良くさせてもらってる健二郎くん
あと社長のHIROさんには連絡は入れた

兄貴なのにこんなことしか出来ない俺は情けない
ツアーじゃなかったら毎日でも家に帰れたのに、、

ストーカー~夏恋side~→←ストーカー~萩花side~



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作者名:ばし | 作成日時:2017年2月17日 2時

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