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依頼と魔法が24 ページ25
太宰からの手紙を確認してから暫く経ったが、探偵社の皆と手紙を交換したり授業を手伝ったりする間にも死喰い人に就いて探ったが何も出てこない
完璧と云って程に___
其れは置いておくとして今日は探偵社から調査員が1人派遣される筈だが遅い
国と国を
そして厭な予感しかしない
頼むから賢治君や谷崎君辺りを寄越してくれ！
___やっと来た、雨が降っていて視界が悪くて相手が見えない
…彼の身長はもしや国木田さんか？否、あれは
？「やぁ、久しいね！」
嗚呼、ジーザスッ！何故、マーリンは私に味方しないのか
『げ、太宰…』
太「感動的な再会だというのに…げ、とは非道いじゃないか紫星ちゃん」
『生憎だが私は此方つまり英国ではだが紫星ではなくヴィオラ、ヴィオラ・スリザリンと呼ばれている。此方ではヴィオラと呼べ』
太「ヴィオラか…、一応聞くけどヴィオラ・スリザリンの方も本名だよね？」
『当たり前だ！』
逢って数分しか経っていないのにもう疲れた
疾く城に入って太宰と離れたい…
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
