依頼と魔法が22 ページ23
グリフィンドールの選手が怒り狂ってマルフォイ君に飛び掛かろうとしている
ウィ「マルフォイ、思い知れ！」
『っ！落ち着け！』
バーン！____
ウィーズリー君の杖から緑の閃光が杖先の反対側から飛び出して、
明らかに破損している杖を無理に使うからだ____はァ
グ「ロン！ロン！大丈夫？」
口からとてつもないゲップ1つと蛞蝓が数匹…あまり気持の良いものではないな
『蛞蝓呪いか…別の呪文を掛けて悪化するといけないから私には如何することも出来ない』
ポ「ハグリッドの処に連れて行こう。1番近いし」
グレンジャーさんが頷く様子を見ると、3人だけで大丈夫だな
「ハリー、如何したの？ねえ、如何したの？病気なの？でも君なら治せるよね？」
『離れていろ、Mr.クリービー。其から1枚も写真を撮らないように』
スリザリン・チームはまだ笑っているようだな。其の儘だと窒息死を起こしかねない様に見えるのだが
『却説、改めて聞くが君達スリザリン・チームは今日此処を使いたいのか？』
フ「元から其のつもりです」
『だが、まだグリフィンドール・チームが数名残っている
其れに話を聞く限り先に
両チームが一緒使うとトラブルが起こる可能性がある故に今日は皆、城に帰りなさい』
ウ「でも！」
『後日、予約し直せ』
スネイプ先生、本当にスリザリン贔屓すぎるな…
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
