第７話 ページ7
第７話
私はあの日以来大学に行っていない。
リエミに会いたくないし、
それにもう多分行けない。
あの白鳩はきっと大学に言っただろうな。
それにリエミも多分言ってるだろうし。
でも…なんで私が喰種ってバレたんだろ？
リエミの前でも大学でもきちんとご飯は食べてた。
ま、白鳩の捜査は侮れないって訳か。
仕方無い。
しばらくはアジトにいるしかないな。
瓶兄弟と暇潰しするか。
あ、でも今行方不明だっけ。
まったく何処をほっつき歩いてんだか。
まさか…アオギリから逃げた！！？？
そうなったら仕方ない殺るしかないか。←
A｢タタラさーん。お腹空いた。｣
タタラ｢自分で捕りに行けば？｣
A｢やだ｣
タタラ｢((ハァ…ニコ。Aの為に人間5人位連れてきて｣
ニコ｢わかったわぁー。｣
A｢わぁーい。ニコありがとう♡｣
ニコ｢いえいえー｣
ニコはAに手を振りながら外へ行った。
タタラ｢Aさ、色々悲しい事があったのはわかるよ？でもそれを乗り越えていかなきゃ喰種としては生きていけないよ｣
A｢わかってる。わかってるよ…。でも大好きだったの…。信用してたの｣
タタラ｢ハァ…。まぁ、学校に通えと言ったのは俺だし。しばらくはアジトに篭ってていいよ。エトも一緒にいてくれるらしいから｣
A｢うん…ありがと｣
Aは体育座りをして脚に顔を埋めてしまった。
タタラはそんなAの頭を優しく撫でてからその場を去ってしまった。
〜〜〜〜
エト｢タタラさん、やめてよ。A一週間も寝込んでやっと起きてくれたんだから｣
タタラ｢わかってるよ｣
〜〜〜〜
瓶兄｢ただい…まかえり…ました｣
((ﾊﾞﾀｯ
倒れ込む瓶兄。
瓶弟｢兄ｨ！？大丈夫か！？｣
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クロユリ(プロフ) - ★黒猫白猫☆さん» コメント有難うございます！主人公強いですよｗ (2015年5月18日 20時) (
レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
★黒猫白猫☆ - まさかの瓶兄が迷子になって帰ってきたら倒れたぁー！？恐るべし主人公…w (2015年3月16日 22時) (レス) id: 4a69da1877 (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 桃華@ボード見てねさん» コメントありがとうございます！面白いなんて…そんな…！こらからもよろしくお願いしますね♪ (2015年1月25日 22時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
桃華@ボード見てね(プロフ) - 更新頑張って下さい！！とっても面白いです！ (2015年1月25日 15時) (レス) id: 9e2a0a199c (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！アオギリ大好きなんですよ！名無しさんの小説読んでみますね！ご紹介ありがとうございます！ (2015年1月19日 17時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロユリ | 作成日時：2014年12月23日 23時
