第３２話 ページ34
第３２話
Aの目の前に広がるのは
真っ赤な血…。
愛しい人の…
アヤトの血…。
A｢アヤト…？｣
ボロボロになり血を流しているアヤトの傍には白い髪の人が居た。
金木｢あれ、Aさん。いたんだね…。君の彼は半殺しにさせて貰ったよ…？｣
A｢なっ！！！！ふざけんな！！！金木！！私はお前を逃がすと言った！！なのに逃げなかったのはお前だ！！なのに…なのになんでアヤトがこんな目に会わなきゃならないんだ！！！！！｣
Aの腰から熱いものが溢れだし鱗赫が現れる。
((ﾋｭｯ
Aは激情してるにも関わらずその場から一歩も動かない。
ただ、鱗赫だけが様々にうねり金木を攻撃する。
しかし、その攻撃は金木には当たらない。
金木｢終わりかな…？Aさん。僕は君が好きだったよ。けど…アオギリにいる君は嫌いだ。殺したいほどに｣
金木の鱗赫がAに向かってくる。
((ﾀﾝｯ
Aはすかさず攻撃を交わし、金木へと蹴りを入れる。
が
((ﾊﾟｼ
Aの蹴りは受け止められ、脚を掴まれてしまう。
A｢なっ！！離せっ！！！！｣
脚を掴まれ身動きがとれないAを金木の鱗赫は貫いた。
((ｻﾞｼｭｯ！！！！！！
((ｺﾞﾌﾟ ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ
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クロユリ(プロフ) - ★黒猫白猫☆さん» コメント有難うございます！主人公強いですよｗ (2015年5月18日 20時) (
レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
★黒猫白猫☆ - まさかの瓶兄が迷子になって帰ってきたら倒れたぁー！？恐るべし主人公…w (2015年3月16日 22時) (レス) id: 4a69da1877 (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 桃華@ボード見てねさん» コメントありがとうございます！面白いなんて…そんな…！こらからもよろしくお願いしますね♪ (2015年1月25日 22時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
桃華@ボード見てね(プロフ) - 更新頑張って下さい！！とっても面白いです！ (2015年1月25日 15時) (レス) id: 9e2a0a199c (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！アオギリ大好きなんですよ！名無しさんの小説読んでみますね！ご紹介ありがとうございます！ (2015年1月19日 17時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロユリ | 作成日時：2014年12月23日 23時
