第２８話 ページ30
第２８話
董香｢アヤト…｣
アヤト｢トーカ…何でお前がここにいるんだ…？もしかしてお前…あの眼帯野郎を助けに来たのか？
……ありえねぇ…どこまで腑抜けになっちまったんだトーカ…｣
董香｢……アンタとやり合ってるヒマなんかない…どきなアヤト…！｣
アヤト｢…いい事教えてやる。アイツはヤモリって"喰種"と一緒だ｣
董香｢……！｣
アヤト｢…元々アイツは俺の部下っつー事になってたけど俺はあんな雑魚いらねェし、
ヤモリの野郎小芝居までしてアイツを手に入れたがっていたみてーだから
ほっといた｣
アヤトはニヤリと笑いながら言った。
アヤト｢ヤモリは拷問マニアの変態野郎だ。
アイツ、もう死んでるぜ。
無駄足だったな、とっとと帰れマヌケ｣
董香は怒り狂ったかのように目を紅くさせアヤトへと飛びかかる。
((ﾄﾞｶｧｧ
董香｢っせえ…！！クソガキッ！！｣
アヤトは小さく呟いた…。
アヤト｢……そうかよ｣
((ｶﾞｨｨﾝ
アヤトは董香の仮面を蹴り飛ばす。
董香は体勢を立て直しアヤトに蹴りかかった。
董香｢こﾝ…のッ！！！｣
しかしその蹴りは受け止められてしまう。
アヤトは足をそのまま掴み続ける。
董香｢……！はな…！！｣
董香は抵抗するが離れずアヤトは羽赫を出した。
((ｿﾞｿﾞ
アヤト｢バン｣
アヤトはその一言を合図に攻撃をした。
((ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
董香｢……！｣
((ﾄﾞｶﾞｱｧ
董香はそのまま屋上へと飛ばされた。
アヤト｢…お前らはそこでノビてる雑魚を始末しろ。俺は上の雑魚をやる｣
董香｢…あ…ぐ…｣
〜〜〜
A｢アヤト！！お願い！！出して！！｣
((ﾄﾝﾄﾝ
Aの肩を誰かが叩いた。
Aは振り返るとそこにはノロがいた。
A｢ノロさん…｣
ノロ｢………｣
A｢……。わかった。着いていく(アヤト…死なないでね)｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クロユリ(プロフ) - ★黒猫白猫☆さん» コメント有難うございます！主人公強いですよｗ (2015年5月18日 20時) (
レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
★黒猫白猫☆ - まさかの瓶兄が迷子になって帰ってきたら倒れたぁー！？恐るべし主人公…w (2015年3月16日 22時) (レス) id: 4a69da1877 (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 桃華@ボード見てねさん» コメントありがとうございます！面白いなんて…そんな…！こらからもよろしくお願いしますね♪ (2015年1月25日 22時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
桃華@ボード見てね(プロフ) - 更新頑張って下さい！！とっても面白いです！ (2015年1月25日 15時) (レス) id: 9e2a0a199c (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！アオギリ大好きなんですよ！名無しさんの小説読んでみますね！ご紹介ありがとうございます！ (2015年1月19日 17時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クロユリ | 作成日時：2014年12月23日 23時
