第１４話 ページ14
第１４話
A｢今日は本当に有難う御座いました｣
有馬｢いや、構わない｣
有馬はAにスッと何やら紙を渡す。
A｢え？｣
有馬｢俺の連絡先だ。何かあったら連絡してくれ。すぐ行く｣
A｢あ…何から何まで本当に有難うございます。それでは｣
Aはペコリと頭を下げアジトに向かい歩いていく。
Aの姿が見えなくなってから有馬はその場を立ち去った。
〜〜〜〜
エト｢Aーーー！！！！！｣
エトはAにぎゅーっと抱きつく。
タタラ｢全く。一体何処にいってたんだ｣
A｢えへへー。散歩してて気が付いたらこんな時間に…｣←超棒読み
タタラ｢嘘つけ｣
A｢((ﾋﾞｸｯ い、嫌だなぁ〜。嘘なんてついてないよ…。｣
エト｢ねぇ…本当の事言って？｣
A｢うっ…｣
〜〜〜〜ﾋﾟﾖﾋﾟﾖ
エト｢つまり、あの有馬に助けられたってこと！？私の事をぶっ飛ばした奴が！？｣
タタラ｢考え難いな｣
A｢本当の事言え、って言ったの二人ジャン！真実です！｣
タタラ｢まぁ、どうでもいいが…。Aが帰って来てくれただけで俺は安心した｣
タタラは微笑みAの頭を撫でる。
Aも嬉しそうに微笑む。
エトは1人不満そうだ。
エト｢((ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ 私だって女なのに…なんでAにはそんなに優しくて私は殺そうとするわけ？｣
タタラ｢エト、落ち着け｣
タタラは薄く笑いながらエトを見つめ、
Aはキョトンとしている。
アオギリにはまた笑顔が戻った。
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クロユリ(プロフ) - ★黒猫白猫☆さん» コメント有難うございます！主人公強いですよｗ (2015年5月18日 20時) (
レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
★黒猫白猫☆ - まさかの瓶兄が迷子になって帰ってきたら倒れたぁー！？恐るべし主人公…w (2015年3月16日 22時) (レス) id: 4a69da1877 (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 桃華@ボード見てねさん» コメントありがとうございます！面白いなんて…そんな…！こらからもよろしくお願いしますね♪ (2015年1月25日 22時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
桃華@ボード見てね(プロフ) - 更新頑張って下さい！！とっても面白いです！ (2015年1月25日 15時) (レス) id: 9e2a0a199c (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！アオギリ大好きなんですよ！名無しさんの小説読んでみますね！ご紹介ありがとうございます！ (2015年1月19日 17時) (レス) id: b017a8baac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロユリ | 作成日時：2014年12月23日 23時
