私は蜂屋蓮司の彼女〜5→9〜

part31 ページ35

あれから、潤子ちゃんに強制的に戻され授業終了！

潤「see you！」

ELAを出て、帰り道。

由「潤子ちゃんの授業楽しかった！」

私「うん！潤子ちゃんって教え方上手いから、英語好きになっちゃうよ！」

蓮「…」

潤子ちゃんについて、由紀ちゃんのマシンガントークが始まっても機嫌が悪いのかあんまり話さない蓮司。

由「今日もありがとう！また明日！」

私「バイバイ！」

由紀ちゃんがを家まで送り、蓮司と二人っきり。


会話なし。


私「蓮司どうしたの？なんか、機嫌悪いよ。」

蓮「…別に…」

私「別にじゃないよーあんまし話さないし。」

するといきなり腕を引っ張ってきて、

蓮「…三嶋さんのこと」

私「えっ？」

蓮「三嶋さんと共通点あった？」

私「…？あー、お父さんの会社の社員さんで何回か会ったことあるんだ！」

すると蓮司は更に機嫌が悪くなったのか腕の力を強める。

蓮「それ知らなかった。」

私「別に蓮司に言うことじゃないかなって思って(笑)」

蓮「俺に隠す程の関係なの？」

私「別にそんなんじゃないよ！」

蓮司は私の腕を離して

蓮「俺だけ？Aのこと思ってたの。」

私「違う!!」

蓮「もういい」

と蓮司は1人でどっか行ってしまった。

私「違うのに…」

聞こえるはずのない言葉がそこに響く

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