放課後保健室で…ね？first. (ページ46)

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余計な事ページ46

～黄瀬side～ 9月9日 5:15PM

オレ、もしかしなくても余計な事言っちゃったっスね…

こういう時は…赤司っちに相談っスかね←

携帯のアドレスから赤司っちの欄を見つけ、電話をかけた

prrrrrr…prrrrrr…ガチャッ

赤『はい』

黄「あ、赤司っちっスか？」

赤『僕の携帯だ…僕以外の人間はまず出ないだろう』

黄「ソウッスヨネー」

赤司っち、勉強してたんスかね？
機嫌ちょー悪い…怖いっス

赤『…要件が無いなら切るぞ』

黄「わわわー！！待って待って！相談したい事があるんス！」

赤『…Aの事か？』

黄「そうっス」

赤司っち、サトリ説←

赤『で？』

黄「…えっと、Aっち、緑間っちの事が好きみたいっスよ？」

赤『それは知っている…でも、Aは自覚していないだろう？だから、まだ問題はない』

黄「それが…自覚しちゃったんスよ」

赤『…涼太、余計な事をしたのか？』

黄「ごめんなさいっ！(泣」

赤司っちは電話越しに大きな溜息をついた

赤『僕に考えがある』

黄「へ？(泣」

赤『涼太も協力しろ』

黄「モチロンッスヨ、アカシッチ。」

今の赤司っちの声色、ちょー怖かったっス…

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赤司っちから聞いた作戦は、正直イケるんじゃないかって思った…

やっぱ赤司っちスゴイっスわ