番外編�Α張�レが家庭教師になったワケ ページ36
〜高尾side〜
オレは小3の極寒…なわけない
8月の暑っちぃ日に、親の都合で引っ越した←
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そして6年後の7月31日
オレは、またコッチに戻って来た
引っ越して来た事をAちゃんに1番最初に伝えたくて…オレはAちゃんの家に来た
Aちゃんの家は、表が夏川理髪店で、裏が家になってる
オレはAちゃんの家のインターホンを鳴らさずに(←)、ズカズカと家の中に入った
高「おーい！Aちゃんー？居ねぇのかー！」
？「あらら？高尾君？」
高「あ！Aちゃんのかーちゃん！」
貴母「そうよ！高尾君、久しぶりね〜！(イケメンに)成長したわね☆」
高「あざーっす！オレ、いつでも婿に入る準備出来てるっすよ♡」
貴母「えっwww」
高「冗談っすよwww」
こーんな感じで、Aちゃんのかーちゃんと再会したんだけど…
高「Aちゃんのかーちゃん…Aちゃんはドコ？」
衝撃の答えが返ってきた
貴母「Aなら、『真ちゃんの家に行ってくる！』って言ってたわよ？」
シンチャン…？
高「…シンチャンって、女？それとも…」
貴母「おは朝らしいわよ？」
O☆HA☆A☆SA
それってwwwもはや性別の域、越してるしwww何だよおは朝ってwwwウケるwww
高「へぇwwwおは朝www」
貴母「…」
すると、Aちゃんのかーちゃんは、突然神妙な顔になった
貴母「高尾君にお願いがあるんだけど…」
高「どうしたんすか？」
貴母「実は、8月から家庭教師を頼んでたんだけど、急に教えてもらえない事になったの…」
高「そりゃ大変っすねぇ」
貴母「でね、Aに、『イケメンの家庭教師が教えてくれる』って言っちゃったから…今更教えてくれないなんて言いづらくて…」
嫌な予感がする…www
貴母「高尾君、Aに勉強教えてあげて！」
予感☆的中←
正直メンドーだけど…Aちゃんと(2人きりで)一緒に居られるなら何だって構わないぜ！
高「モチロンいいっすよ！」
貴母「ありがとう！助かるわ〜☆報酬は弾ませてもらうわよ！」
高「いやいや！報酬なんて要らないっす！」
貴母「え？」
娘さんのハジメテを頂けるなら…ね☆←
こうしてオレはAちゃんの専属♡家庭教師になったとさ☆←
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作者名：早咲サクラ | 作成日時：2014年5月16日 17時
