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( 60 )5年後の予約。 ページ12

笠松「まだ高校卒業したばっかだし、


付き合って1年も経ってねぇし、


こんな事も言うのもアレかもしんねぇけど…」



と私の首にチャリンと何かを付ける。

触れると、リングネックレス。




笠松「5年後の予約」

A「はっ…?」

笠松「5年後に言うから。



それまではずっと、
左の薬指は空けておいてください」



…っ。

思わず涙が零れる。







A「…っ待ってます」









__END

あとがき→←( 59 )寄せ書き。



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設定タグ:黒子のバスケ , 笠松幸男 , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:神無月 | 作成日時:2019年9月23日 20時

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