病んだ人ではない少女【闇AU】3

108話 地雷…？ ページ8

Asiten

にしても頭痛が続くなぁ…
ふらふらする…

やっぱ血が足りないのかぁ…？

Nightmare「A」
A「…ん？」

最初に喋ってから無言だったNightmareが話しかけてきた

Nightmare「俺ち…特にhorrorについてどう思う？」
A「…どう…」

ま、ここのボス見たいなものだから気にするんだろ

A「特に嫌悪感は無いし光AU共よりかは落ち着く」
Nightmare「…あいつらを知ってるのか…」
A「まぁ…」

inkに強制的に連れてかれて知ることになったけどな

A「で…horrorか…､」

どうしてあいつが急に襲ってきたかも分からない
…俺の予想だが
空腹で暴走状態になってたのがオチだろうけど

horrorだって食べ物持ってたらー、
多分、こんなことは起きないだろ

暴走状態(？)を除けば特に無いし
Nightmare達と変わらない

それに生活出来れば俺にはあまり関係ないことだろ

A「暴走さえしなければNightmare達と同じだ」
Nightmare「…そうか」

error「俺ハｯ？！」

急に会話に混じってきた
…俺がお前らをどう思おうが危害を加える気は無いし
害があれば殺し合うくらいの仲だとは思ってる

所詮他人以上友人以下くらい___

A「全員Nightmare達と同じくらいは思ってる」
error「ソうｶ…」

…ちょっと落ち込んでる…？

Nightmare「お前鈍いな」
A「これでもほぼ勘で生きてきたけど」

特に何も知識が無く生活生活していた時とか…
今はもう特に必要な知識は無いとは思うけど…､

あとまだ俺はガキだし知識も詰め込みやすかった

…
印象か…､

A「ならお前らは俺をどう思ってるんだ？」

…
沈黙


Nightmare「あー、…」
error「ｼﾞジｯｯ…」
ヵﾁｬン

ガｯ

Nightmareは言いにくそうにして
errorはグリッチを起こし
ナイフの落ちた音
木のテーブルに強い物をぶつけた音

…
A「ん…？」

料理中のCrossを見ると料理を中断していた

Murderは頭をテーブルにぶつけていて
テーブルが少し凹んでいた

killerは目から出ている黒い液体…？がぶわっと流れていた
足元にはkillerのナイフが落ちていた

horrorはぼこぼこにされて特に変わりは無い

この質問は地雷だったか…？




A「…悪い」

ある程度は想定していた
Nightmare達も俺と同じなんだろう

もしくはそれ以下…




Nightmare「いつか分かるさ」
A「…はぁ､？」

どういうことだ

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