病んだ人ではない少女【闇AU】3

140話 ページ39

皆がMurderと同じなら

皆十分な利益があるってことだ


Nightmareは何を利益にさせたんだ…


A「俺どーなんだるんだ…、」


ボソッと呟いた一言

その一言はMurderの耳に届いたのか分からないが

答えを教えてはくれなかった


殺されるんなら楽に殺して欲しいなぁ…



A「いつから実行してんだ？」

Murder「お前が寝る前だな」

A「寝る前かぁ…」


寝る前………



寝る前？


Crossあのココアになんか仕込んでたのかよ…、


落ち着いて飯も食えねぇな、


Murder「…ぁー、質問タイムは終わりだ、」

A「はっや、」



Murderは部屋の壁にある時計を確認して

質問タイムが終了した




やな予感するなこれ




…まだ体は動かねぇし………、




俺ピンチかもな









ｶﾞチャ



ドアが開いた


A「…ん？」

Nightmare「遅い」

Murder「悪ぃな」

Nightmare「……お前何か喋ってないだろうなぁ？」

Murder「………」




特に詳しいことは話さなかったし大丈夫だろ


…無言は肯定と見られるから喋ろよ



Nightmare「…まぁいい、Murderは出ろ」

Murder「はいはい……」

A「えぇ…、」



素直だな、

珍し…



ｶﾞﾁャ… バﾀﾝ


Murderがドアを開けて

本当に部屋の外へ出ていった



A「…ま、いいか……


で、何がしたいんだ？Nightmare」

Nightmare「……お前って鈍い時と鋭い時の差が激しいよな」

A「……そーか」



俺が聞きたいのは目的なんだけどな

Nightmareの返事次第だと

未だに動く気配のない体を無理やり動かして

ここに居る奴ら全員から逃げるってこともあるなぁ…


Nightmare「目的ならすげに分かるはずだ」

A「はぁ、…？」

Nightmare「着いてこい」


いや俺体動かn___ｽｸッ


A「…はぁ？」


さっきまで動かなかった体は

いとも簡単に立ち上がり

Nightmareの方へと歩いていく


…意味が分からない

ま、どうせNightmareが何か俺にしたんだろうな…

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「お前最近毎日投稿だよな」

RICA「あぁ、…気分的に…？」

「あーうん、？」

RICA「あと最近伸びが悪い！！！」

「頑張れしか言えない」

RICA「…………………………………………………


アンケート作ったから見てね！」

「…なんのアンケートだ？」

RICA「次の物語のアンケート！」

「へぇ…」

RICA「投票ほんとにお願い()」

http://uranai.nosv.org/u.php/enq/1926033e9b1/

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