病んだ人ではない少女【闇AU】3

119話 ページ18

Asiten

『ん〜ん〜〜ふふ〜♪』

…あれ？

『何してたっけ…((ﾎﾞｿｯ…』

まぁいいや！
Cross達に会いに行こ！

『ｯ……？』

…ん？
なんか肩が痛いような…？

『んｯ…ん？』

腕になんか…穴？…

まぁいーか！

…
『やっぱり行かない…！』

うぇ…あーたーまーいたい！
くーすーりーないぃ？
…あったとしても使わないけどさ

『……喉乾いたなぁ…』

でもいいか！めんどくさいし…
あと眠いんだー！

『…うむぅ…寝よぉ…』

ﾋﾟッ…
ｼﾞジｯｯッ









A「……ｯぁ゛？」


…？？
？
…
？？？？？？？

…
。？
？？


……何が…

…？

A「……､､､はー゛､ぁ゛ぁあ゛」

ﾊﾟﾘｯﾝ

気づけば俺は窓ガラスを割り


外へ逃げ出していた










ｼｭ

RICA「Aちゃん！調子どう…､…あれ？…」

RICAがAの部屋に来るとAが居らず驚く

さっきまでAがここにいた事を
RICAはもちろん確認して来ている

RICA「ん〜…､ま、いいか！どうせNightmare達が見つけるだろうし…」

ｼｭ





大体のここの人はもうAに執着している

前にerrorが付けたGPSはもう機能していないが

先程Aの肩にあった穴___






その中にGPSが入れられていた

…



Asiten

A「…､…？？、」

何が起きた

今まで何をしていた

偽ったはずだ

なんで偽れてない

偽ろうとすると吐き気がしてくる

ダメだ…

気が狂いそうになる

A「…ｯ……､ぅ…」

ぽろぽろと目から涙が出てくる

頭痛が酷くなってくる

気持ち悪い

どうにかしないと___

A「…今ｯ…回は…深…」

…
躊躇いなんてせず

愛用のdaggerを腕に刺す

ザクｯ…
ｸﾞｻﾞッ


A「ｯｯぅ゛……､」

でもまだ気持ち悪い

苦しい

落ち着かない


…もっと

もっと刺さないと

落ち着くために




ザクｯｯ

ｸﾞサｯ

ｼｭザ

グｼﾞャ



腕に合計2箇所
足に合計3箇所


服の上から刺した

多く血が流れてる

それでも落ち着かない


A「かヒｭｯｯ…ゲボｯｯ…ｯ、ぅ゛」


もうこれ以上刺すとまた出血多量になる

だから今は首を絞めてる




A「がｯ…ごほｯ…ぅ゛…かほッ…」

咳が出ても続ける

苦しくても

でも死にたくないから緩めたり

調節してる



でも3分以上やると脳死の可能性があるから

2分くらいでやめて


A「…ｯｯうぅ゛…」

しばらくしたらまた首を絞める


落ち着かないと

うるさいって言われる

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