102話・ ページ2
Asiten
何回もピリッとした痛みが走ってろくに布をまくことが出来ない
A「ッう…、」
面倒くさ……、
A「……、ッ」
やばいクラクラしてきた…
horror「…あー、A…」
A「…ん?」
やっと正気に戻ったかお前
horror「その…悪かった…!」
A「あーうんそれより布巻いて止血してくれ死ぬ」
だんだん手足に力が入らなくなってきてる…
ポタ…ピチャ
A「うわ…」
さっきより血が出てる…
…切ったから少しはあんまり血が出ないと思ったけどな…
horror「これどうしたらいいんだ…?」
…すげぇ心配
A「腕の傷が塞がるように巻いてもらえばそれでいい」
…ふらつく…
horror「うーん、?」
A「ふさいでくれれば…」
少しねる…
horror「A?!…し…っか……しろ!」
はっきりいってくれねぇかな…
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horror視点
ただ話をしたかっただけ
どんなやつか知りたかっただけ…
だから部屋に入った
なのに…
『…起きろA?!…』
俺のせいで…
腕を犠牲にして
俺に食わせてくれた
そうしたらAが寝て…
どれも人間は血が出すぎた状態で放置していたら死んだいた
あの時は楽だと思った…
そんな俺を殴りたい…
眠くて寝てるのか
気絶してるのか
…
もしかしたら…
Aが…、
起きてるだけが生きてるって確信できるのに…
『とりあえず…誰かッ!』
常識人のCrossも居ないしerrorも部屋に居ない
…どうすれば…
ガチャ
「どうしたhorrorそんなにネガティブ出して?」
こ い つ が い た
『Nightmare!ちょうどいいAが…』
Nightmare「…何があった?」
『いやそれより…、』
いや俺が悪かったけど…
Nightmare「なんで腕なんかが…」
『後で説明するから何とかしてくれ!』
Nightmare「後で覚えとけよ」
恐怖が走った
冷たい視線
重い殺気
動けなくなった
horror「ぁ…ッ、…」
Nightmare「…出血から結構時間が経ってるな…」
触手ではなく手を使ってAを運んで行った…
珍しい…
バタン
…何も出来なかった
『「また」何も出来なかった』
目の前で見てたんだかな…、
くそ…
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奏 - killer誕生日おめでとう〜!!絵も動画も1人で誕生日おめでとう!!!!って叫ぶのも終わったよ…いつも面白く見させていただいてます!これからも頑張ってください!! (2022年5月10日 17時) (レス) @page25 id: 06688e95b6 (このIDを非表示/違反報告)
♪Smiling demon♪(プロフ) - こんにちは。またもやボクです!続編おめでとうございます!休みの日とかに見るのが楽しみでいつもわくわくしてます!更新頑張ってください!^^ (2022年5月3日 11時) (レス) id: f31f28abdf (このIDを非表示/違反報告)
推しは尊い - 続編おめでとうございます٩(๑òωó๑)۶ 展開が楽しみで夜しか眠れません(*´罒`*) 無理せず頑張ってください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ (2022年5月2日 21時) (レス) @page8 id: 91ff143695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜さん | 作成日時:2022年5月1日 8時